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05/26/2023
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Nave(ナベ) ベーシスト / 作曲家 / 編曲家
・出身:千葉県
★人生の岐路で「やるしかない!」と決意
中学生の頃に部活を辞め、たまたま父が所有 していたギターが実家にあったので始めまし た。当時はGLAYやL'Arc ~ en ~ Cielが女の 子に大人気で、モテたいために学校にギターを 持参、大音量で弾いてましたね(笑)。高校で は地元の友達とバンドを組み、オリジナルソン グを作ってライブハウスで定期的に演奏、そこ から音楽にのめり込みました。卒業後は進学せ
ず、バンド活動に専念していたのですが、同級生が大学を出て就職をするようになった 22歳の頃、将来について悩みました。ですがその時に始めたバンドの評判が良く、音 楽業界の人にも注目され始めた事もあり、「もうやるしかない!」という気持ちになり、 今に至っています。
★音楽は言葉を超えたコミュニケーションツール
音楽の醍醐味は、言葉の壁を超えたコミュニケーションが出来ること。これまでに何度 もヨーロッパやメキシコ等でライブをしていますが、言葉が話せなくてもコール&レス ポンスは可能で、一緒に歌ってくれる。そういった経験から、音楽の凄さを強く感じて います。NYに来た直後、アメリカ人とバンドを組んだことがありました。最初、彼ら は僕が英語がわからないことに困っていましたが、リハーサルでひとりが有名な曲を弾 き始めると、すぐさまセッションが始まった。言葉も大切だとは思いますが、音楽もま た「コミュニケーションツール」の一つ。ビールと音楽があれば、言葉の壁はなんとか なりますね(笑)。
★ステージ上では大暴れ!
今、最もアピールしたいのはライブパフォーマンス。日本国内でも何度もツアーを行い、 海外パフォーマンスも多く、その都度、多くのオーディエンスを熱狂させてきました。 ベーシストですが、なにぶん目立ちたがり屋なので、ステージの上では暴れています。 普段は暗いんですけどね(笑)。
★人生をより豊かにする音楽を
作曲する際、まずは映像が浮かびます。その時々や、歌手によっても内容が変わります が、例えば、水溜りを踏んだ時の水しぶきだったり、パラソルがぐるぐる回っている映 像だったり。それが浮かべば、あとは音でそれを表現するだけです。音楽は人生をより 豊かにさせる調味料のようなものだと思っています。音楽が無くても生きていけますが、 あまりにも味気ないし、もったいない。少しでも聞く人、観る人にとって、人生を飾る
「彩り」になるような音楽を作りたいと思っています。
★アメリカで改めて認識した邦楽、邦ロックの素晴らしさ
日本に住んでいた頃から、NYを拠点に活動するバンドThe Asterplaceに参加していたことか ら、NYでの友達も増え(それがまた魅力的な人ばかり!)、いつかココに住みたいと考えていま した。タイミングとしては、ちょうど当時付き合っていた彼女にフラれてしまい、ヤケクソにな りNYに来ましたね(笑)。空港でゲートをくぐる直前に、彼女が泣きながら止めに来るようなド ラマは起きず、スムーズな出国でした(笑)。話は変わりますが、NYに住んでから日本のロック のかっこよさを再認識。日本では洋楽ばかり聴いていたのですが、邦楽はライブハウスや街中で 自然に耳にしていたので、意識せずとも聴いていました。昨年、日本のバンドthe audio poolの 楽曲を制作する事になり、改めて邦楽、邦ロックを参考の為に聴いたら、細かい音数の多さや複 雑なコード進行等にびっくり。洋ロックにはない独特の音楽性は、もっと評価されても良く、日 本が誇れるものだと思いました。洋楽に憧れてアメリカに住んでいるのに、日本の音楽の良さに 気付くなんて不思議ですよね。
★現在の主な活動
コロナ禍でバンド活動ができなくなり、自宅で音楽を作りはじました。現在はリモートワークで、 所属しているバンドthe audio poolの作品を制作。youtuberへの音楽制作、イベントやショー で流すBGMの制作や編曲等も行なっています。さらに音楽レーベル「youNEEDrecords」も運 営し、アーティストへの楽曲提供、編曲した作品をApple Musicやspotify等でリリース。昨年 撮影したMVもYoutubeで発表しています。また、アストリアのジャパニーズレストラン「Kondo」 で定期的に演奏しているので、インスタグラムからスケジュールをチェックしてください。今後 は、バンドを組み、アメリカだけではなく世界中の 人を盛り上げるようなツアーがしたい。体が動く限 contact りはステージに立ちたいと思ってます。まだ言えな w
いですが、新しいバンドも画策中です。えへへ。
次号は 6月9日(金)号 情報提供は info@yomitime.com
Vassilina Dikidjieva, Metropolitan
Clarita Liepolt, Cogitating
YUKAKO, JAPAN, detail
第6回 SJAC年次展
ニューヨークと日本から総勢32人出展
30 10
17
28
32
■6月6日(火)〜 17日(土) ■オープニングレセプション:10日(土)4-7pm ※バーチャルライブ5:30pm 参加登録:sjacny.org/contact ■会場:Gallery Max New York
552 Broadway, # 401(Buzz #9) ■詳細・問合せ:sjacny.org
● youneedrecords.amebaownd.com instagram.com/nave_the_world
Smile Zemi 米国HP www.smile-zemi.com
ニューヨークを拠点 発足されて以来、年 子、鞍井綾音、久住 日本発!通信教育サービス で、保護者が育った に活動する日米アー 次展を軸に毎年いく 真理子、神舘美会子、 頃と異なるカリキュ ティストのコミュニテ つかの個展・グルー 永野みき、中島健一、 ラムなため、保護者 ィー「エスジャック(S プ展を企画・運営し、大野廣子、及川ひろ「スマイルゼミ」米国展開 が家庭での学習をう J A C =Society 日米芸術家の親睦と み、奥村泰子、佐治
of Japanese and 文化交流の輪を広げ 宣子、竹田あけみ、 American Creators」 ている。 依田洋一朗、由賀子。
立学習の教育メソッド まくサポートできな を、米国で展開する。 いという声が多く聞 「スマイルゼミ」は、 かれていた。 日本で2012年 サービス開始に先 開講した初のタブレ 立ち、ニュージャージ ット使用の通信教育。 ー州の小学校で2年
の第6回年次展覧会 が、6月6日(火)か ら 日(土)まで、ソ ーホーのギャラリーマ ックス・ニューヨーク で開催される。オー プニングレセプション は6月 日(土)午 後4時から7時ま で。5時 分からは バーチャルライブも配 信される。 SJACは、5人 のアーティストによっ て2017年6月に
今年の年次展は、 日本から井崎聖子、 ニューヨーク在住の作 松丸典代、シアカ章
音楽で人生に彩りを!
ッドだ。 米国の1〜5年生 を対象に、全米7割 以上の州で採用され ている教育基準コモ ンコア・ステートス タンダード(以下コモ ンコア)に対応してい る。学校と同じ解き 方で、子どもが一人 で学習を進められる ように設計されてい る。学習状況をシス テムが分析し、個々 に適した教材を提案 する。先取り・振り 返り学習も可能。 コモンコアは 2010年導入の比 較的新しい教育基準
子、行近壯之助。
家 人と、日本の作
家4人の、総勢 人
のアーティストが参加
し、多彩で力強い作
品を発表する。
参加する日本人作 ーションを維持する。 家は(以下順不同)、
生と3年生を対象に 行った実証実験で、 8週間の学習の後、
ニューヨークから板東 綾子、レオナート古 川文香、花房万紀 子、平之内美穂、廣 瀬公美、百田和子、 石田純一朗、河合敦
向上した。 試験に参加した小 学校の校長先生から は、「パンデミックに よる学習損失を補う のに有効なツールだっ た。州統一テストの 準備にも役立った」と のコメントが寄せら れたという。 ジャストシステム社 米国本社は、「子供 を現地校に通わせる 在米日本人家族にも 有用なツールとして、 広く日系社会に広め ていきたい」としている。 詳細、問合せ、無 料の説明書ダウンロ ードは別記ホームペー ジで。
さらに、SNSや 株式会社ジャスト 日から、全米の小学 外部のウェブサイトに システム(本社・東 生を対象にした家庭 アクセスできないク 京都、代表取締役 学習教育サービス「ス ローズドシステムの 社長・関灘恭太郎、 マイルゼミ(Smile 導入と、画面上に手 米国本社・カリフォ Zemi)」を開始する。 をついて書くことが ルニア州)が6月1 日本で生まれた自 できる専用タブレッ トを使うことで、学 習効果を上げるメソ
Language Arts)のテ ストスコアが大幅に
「学ぶ・楽しむ・見 守る」の3本柱によ る自立学習サイクル で、子どものモチベ
算数と国語(English