2015年5月15日号 Vol.253
灯台のごとく輝け!
コーヒーポットセラーズ
数々の賞に輝くボトル
リップバームとキャンドル
可愛らしい家がショップ
2013年のメモリアルデー・ウイークエンドにオープンしたワイナリーショップがある。ロングアイランドワイナリーのほぼ中間「カッチョーグ(Cutchoque)」に位置する「コーヒーポットセラーズ」は、退役軍人のアダム・スープレナント(Adam Suprenant)氏によって経営。彼は、カリフォルニアの大学「UC Davis」で博士号をとった後、フランス・ボルドーの名門シャトー・ラフィット・ロートシルトと、カリフォルニア・ナパバレーにてワイン造りを学び、1998年から、ノースフォークでワイナリーを始めた。
アダム自身が「ウルトラ・プレミアム」と評する自慢のワインは、数々の賞を獲得。小さな畑で製造される彼の手作りワインを、ニューヨークタイムズはこう表現している。「2011年のシャルドネは『Honeylike』、2010年のソーヴィニヨン・ブランは『Soft, full-body』、2008年のメルローは『Fresh, flavor-drenched』」。どれも20ドル以下の値段で購入できるリーズナブルなボトルだ。
ショップの名称「コーヒーポット」は、1899年に、ロングアイランドの最東、オリエントポイントに建てられた灯台「Orient Point Lighthouse」の別名で、コーヒーポットの形をしていることから付けられたニックネームだ。この灯台をラベルに画き、ノースフォークのワイナリーで、最も明るく輝く存在を願うものとした。
もうひとつ、このショップには違った楽しみもある。アダムのフィアンセで、ショップの共同経営者であるローラ(Laura Klahre)によって製造された蜂蜜やリップバーム、キャンドル、ローションなどが売られていることだ。彼女は1997年のある日、ハチに囲まれている自分の姿を夢でみたという。そのときに感じた至福が忘れられず、養蜂家になることを決意。現在、800万匹ものハチを飼育している。
ショップではローラがゲストをもてなしながら、ワインのことやハチのことを語ってくれる。彼女の話は興味深く、皆、感心しながら耳を傾ける。手作りのワインと蜂蜜。この2つの購入で、今日のツアーは十分満たされた。ここに寄って本当によかった!(奥谷啓介)
Coffee Pot Cellars
31855 Main Rd.,
Cutchogue, NY 11935
631-765-8929
www.coffeepotcellars.com
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情報提供:ホクトインターナショナル Tel: 212-949-6050
www.hokutonyc.com
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