老舗シーフード業社が経営するレストラン
4月のワイナリーロードはまだ静かだ。ワイナリーがオープンする11時前には到着できるので、ランチまでに2つの畑に立ち寄れる。だが、そこから、シーフードレストランを求めて、ほぼ先端のグリーンポートまでいくには距離がありすぎる。遅いランチが午後のスケジュールをタイトにしてしまう。先日、ワイナリーロードの中間地点にある小さなレストラン「ブラウンズ・シーフード・2・ゴー」で、格別においしいシーフードメニューを見つけた。ここを利用すれば、1軒か2軒、多くのワイナリーに寄ることが可能となる。同レストランは、1928年創業のシーフード配達業社「ブラウン・シーフード・カンパニー」が経営するレストラン。彼らはロングアイランド近海だけでなく、ニューイングランドやチョサピークからも空輸で食材を取り寄せている。マグロ、シャケ、カニ、エビ、ホタテ、キャビア、オイスター、ムール貝など驚くほどの品をそろえ、その場で販売もしている。卸値で買えるのでとてもリーズナブルだ。扱っているオイスターは、ペコニック湾の中にある435エーカーの島、ロビンズ・アイランド周辺でとれたもの。「ペコニックの宝石」と呼ばれるほど美しい形をした島で、ちなみに環境を守るために設立された「ロビンズ・ファンデーション」という財団まである。 話を戻そう。建物はシーフードを販売する店と、隣のレストランの2棟で構成されている。ファーストフード的なレストランだが、シーフード専門業社が出す味は、そこらのレストランには負けない。メニューは毎日変わるため、ホワイトボードに書き出されている。軽食の持ち込を許しているワイナリーも多数あるので、ここで「つまみ」を購入すれば、午後からのワイナリー巡りで、より美味しくワインが味わえる。このレストランは一石二鳥を可能にしてくれるありがたい存在だ。さて、今日のランチには、フライドスキャロップとクラブビスクをいただくことにしよう!(奥谷啓介) Brauns Seafood 2 Go 30840 Main Rd Cutchogue, NY 11935 TEL:631-734-5550 www.braunseafood.com Tweet 情報提供:ホクトインターナショナル Tel: 212-949-6050 www.hokutonyc.com
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