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Netflix「ウェンズデー」とウェンディーズが異色のコラボ!「不運な食事」全米で限定発売

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ウェンディ×ウェンズデー
全米で展開される「呪いの味」
期間限定発売「不運な食事」(Meal of Misfortu)

2025年8月1日掲載

ハンバーガーチェーン店「ウェンディーズ」と、ネットフリックスの人気ドラマ「ウェンズデー」がコラボ。8月4日(月)から、全米で期間限定メニュー「不運な食事(Meal of Misfortune)」が発売。 このダークなメニューで、新作フロスティ「レイヴンズ・ブラッド(Raven’s Blood)」と、4種の謎のディップソース「恐怖のディップ(Dips of Dread)」が登場した。

「不運な食事(Meal of Misfortune)」Photo courtesy : Wendy’s

ツインテールがトレードマーク、二人の「異端児」、ウェンディとウェンズデーがキッチンで手を組めば、袋詰めの「罰」が出来上がる・・・それがこの「不運な食事」だ。

ウェンズデー・アダムスが自らプロデュースしたという限定ミールは、ワタリガラスの血をイメージしたフロスティ「レイヴンズ・ブラッド」を筆頭に、10ピースのナゲット「10ピースで安らかに(Rest in 10-Piece)」、フライドポテト「呪いのクリスピー(Cursed & Crispy)」など、ワクワクするほど不気味なネーミング。「レイヴンズ・ブラッド」には、特製の「憂鬱のスプーン(Spoon of Gloom)」が添えられる(店舗によっては付属なし)。

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さらに、ポテトやナゲットに添えられるディップソース「恐怖のディップ」は選べない仕組みで、「隠れきれない(You Can’t Hyde)」「ヒリヒリする(This Will Sting)」「墓場の失敗(Grave Mistake)」「嘆きの行き止まり(Nowhere to Woe)」から、どれが付いてくるかは運次第。これらは「ウェンズデー仕様」のオリジナルパッケージで提供される。購入は、米国内店舗およびウェンディーズ公式アプリから。商品が無くなり次第終了となる。

カナダでは8月11日(月)から発売開始、プエルトリコ、バハマ、グアムでも展開される予定だ。

ウェンディ×ウェンズデー「不運な食事」
ロゴもコラボで登場。「痛みが私のレシピ」というコピーがウェンズデーらしい

今回のコラボでウェンズデーは、「普段ならこういう資本主義的な企業コラボなんて大反対なの。でも、ウェンディから『お客を好きにいじっていい』なんて言われたら、そりゃ遠慮なくやるでしょ」とコメントを発表。

ウェンズデーの「呪い」が詰まったこの「不運な食事」は、「罰」を求める者たちに、呪われた(?)食体験を提供する。

冒険ゲームで賞金1万ドル!
「不運な食事」に加え、米国ではウェンディーズ公式アプリ限定のインタラクティブ・ゲーム「ウェンズデーの嘆きからの脱出(Escape from Wednesday’s Woe)」が登場。ウェンズデーが「普通」に染まらないよう手助けし、ワナだらけのコースをクリアして賞金1万ドルを狙うもの。ウェンディーズの特典を入手するチャンスもある。

※ネットフリックスでは8月6日(水)から、「ウェンズデー」のシーズン2パート1が公開される。

WENDY’S
https://www.wendys.com
https://www.wendys.com/en-ca/wendys-app

ウェンディ×ウェンズデー「不運な食事」

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