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上野わとくの影絵人形劇
「サイレント・グリーン」
影絵で描く人間と地球の物語
2025年11月14日号掲載|8
ニューヨーク市の演劇美術家/演出家・上野わとくによる影絵人形劇「Silent Green(サイレント・グリーン)」が、12月4日(木)から7日(日)まで、ダウンタウンのラ・ママ実験劇場で上演される。

上野は、詩情豊かな影絵人形劇で知られ、特に木々をテーマにした作品の芸術性が高く評価されている。「Tall Keyaki Tree」はジム・ヘンソン財団から、今回の演目「サイレント・グリーン」は、ブロンクス芸術評議会から助成金を獲得し制作された。
上野はこの「サイレント・グリーン」について次のように解説する。
「貪欲と無関心に突き動かされた人間の行動が、人間と地球を繋ぐ絆をいかに断ち切っているかを明らかにします。音楽、ダンス、そして人形劇を通して、この作品は、私たちと自然との絆を再発見し、回復とバランスの緊急性に目覚めるよう促します」
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上野の演劇人としてのキャリアは、今回の会場であるラ・ママ実験劇場から始まった。ここで前衛演劇への情熱を育み、ウクライナ、キルギスタン、シベリアなど様々な国を舞台に、地元のアーティストとコラボレーションを展開してきた。ラ・ママの常駐カンパニーであるヤラ・アーツ・グループの創設メンバーとして、ニューヨークの演劇界に貢献し続けている。
■12月4日(木)〜7日(日)
■会場:La Mama Experimental Theatre Club
Community Arts Space
74A E.4th St.(bet. 2nd Ave. & Bowery)
■大人$30、シニア・学生$25
■https://www.lamama.org/silent-green/
★上野わとくHP:watokuueno.com