Advertisement
抽象絵画を追求し続けた依田寿久氏の軌跡
前期・後期の二部構成で代表作を公開
2026年6月5日号掲載|9
ニューヨーク在住日本人アーティストを中心に紹介するギャラリー「NowHere(ナウヒア)」がトライベッカに移転、このほど再オープンした。6月4日(木)から8月にかけて、新スペースでのショー第一弾、画家・依田寿久=写真=個展「Toshihisa Yoda: Continuum, 1967–Today」が開催される。1960年代から現在までの約60年に及ぶ依田の制作を、30点の作品を通して紹介する。

展示は二部構成。前期(60〜90年代)が6月4日(木)から7月2日(木)まで、後期(2000年〜現在)が7月9日(木)から8月9日(日)まで。
依田寿久は1940年静岡県生まれ。66年に来米し、67年からニューヨークで制作活動を続けている。流行や市場の変化に左右されることなく、一貫して抽象絵画に取り組み続けてきた作家だ。
色彩の重なりや反復的な筆致、瞑想的な構成を特徴とし、日本的な感性とニューヨークの都市的風景が重なり合う、独自の作品世界を築いている。
近年、依田とその家族が30年以上暮らすソーホーのロフト兼スタジオが、ニューヨークタイムズ紙でも大きく紹介された。
Advertisement
■前期(1960s–1990s)6月4日(木)〜7月2日(木)
■後期(2000s–Today)7月9日(木)〜8月9日(日)
■オープニングレセプション:6月10日(水)6〜8pm
※要予約:https://nowhere-nyc.com
■会場:NowHere
40 Lispenard St.(bet. Broadway & Church St.)