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水墨画家・阿多野桐黑氏の個展、ブルックリンで開催 ライブペインティングも披露

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墨が放つ静かな熱狂
日本の伝統美を次世代へ伝える活動も

2026年6月5日号掲載|9

水墨画家・阿多野桐黑(あだの・とうこく)の個展「Traditional Japanese Sumi Ink Painting Exhibition」が、5月30日(土)から6月7日(日)まで、ブルックリン区ダンボにある画廊Usagi NYで開催されている。阿多野は、日本の伝統芸術における最高峰の賞のひとつ、内閣総理大臣賞(2021年)を受賞した、日本を代表する水墨画家だ。

阿多野桐黑

京都に生まれ、着物絵付け師の家系に育った阿多野は、幼少期から日本の伝統美術や美意識に深く触れて育った。本格的に水墨画家として活動し始めたのが2005年。個展やライブペインティング、さらには日本文化を次世代に継承するための教育活動など、多岐にわたる活動を展開している。

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作品は、動物や人物を通して「生命の美しさ」や「生きる力」を描き出し、墨のみを用いながらも、力強い躍動感と繊細な感情表現を生み出す。

今回の個展では、5月30日(土)にライブペインティングを行った。来場者らは、水墨画が生まれる瞬間のエネルギーや即興性を間近で体感した。

またこの個展は、ブルックリンのダンボで毎月第一木曜日に開催される地元のギャラリー巡りイベント「First Thursday Gallery Walk」にも参加する。詳細は別記。

■2026年6月7日(日)まで
■会場:Usagi NY
 163 Plymouth St., Brooklyn
■www.usaginy.com
★関連イベント:First Thursday Gallery Walk
■6月4日(木) 6:00〜8:00pm
https://dumbo.nyc/series/first-thursday-gallery-walk/

阿多野桐黑

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