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2025年3月28日号掲載|9
アメリカ人が愛した碗
ニッポン・コーヒーカップ物語
日本ギャラリーで
日本クラブ主催の企画展「ニッポン・コーヒーカップ物語―アメリカ人がニッポンと呼んで愛したコーヒーカップ」が、3月28日(金)から4月24日(木)まで、日本ギャラリーで開催される。明治から昭和にかけて、米国に輸出された約50点のコーヒーカップやセットが展示される。入場無料。

明治維新以降、日本は欧米への輸出を奨励し、有田、京都、瀬戸などの窯業地で洋食器の生産が盛んになった。特に米国では、日本の磁器は「Nippon」の名で親しまれていた。「Japan」表記になったのは1921年以降。
明治期の日本の輸出磁器、特に「オールドノリタケ」の美術的価値をいち早く見出したのは、ワシントン大学の陶芸家ハワード・コトラー博士。1982年に開催された「ノリタケ・アール・デコ・ポーセリンズ」展は、多くの人々に日本の磁器の魅力を再認識させた。
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この企画展では、当時の職人の技術やデザインの工夫、米国人を魅了した背景を、「黎明の時代―明治初期から大正へ」「アメリカンアールデコの再評価―オキュパイドジャパンまで」の2部構成で検証する。
ギャラリートーク
企画展を監修した井谷博士が3月29日(土)午後、日本の磁器が19世紀末から20世紀初頭にかけて米国市場でどのように広まり、愛されたのかについて話をする。参加費無料。詳細は別記。
■3月28日(金)〜4月24日(木)
■会場:日本ギャラリー (日本クラブ7階)145 W. 57th St.
■入場無料
■詳細・問合せ:gallery@nipponclub.org
■www.nipponclub.org
★ギャラリートーク
■3月29日(土)2:00pm
■会場:日本ギャラリー
■参加無料
■申込み:別記メールアドレスまで