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2025年6月6日掲載
スマート宿泊が進化
成田空港近く次世代型ホテル「ソラナ・スマート・イン」刷新
成田空港近くで展開されている次世代型トレーラーハウスホテル「ソラナ・スマート・イン(Solana Smart INN)成田空港」が、宿泊サービスおよび館内設備の大幅なアップデートを実施、さらなる快適性と利便性を兼ね備えたスマートホテルへと進化した。運営は、トレーラーハウスの製造から販売、運用までを手がけるソラナリゾート株式会社(東京都千代田区、代表取締役:佐竹彩)。

同施設は、成田空港から車で約5分という好立地で、全30室の客室を有する。近年、空港周辺では滑走路の増設や敷地拡張といった再整備が進み、建設関係者や空港職員による長期滞在のニーズが急増しているほか、アフターコロナによる訪日観光客の回復も顕著。こうした背景を受け、「旅や仕事の拠点として、シンプルにスマートにくつろげる場所」をコンセプトに掲げ、出張者や旅行者が快適に過ごせる空間の創出に注力してきた。
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今回の刷新では、「くつろぎ」と「機能性」の両立を図り、館内に本格的な無料食事スペースを新設。これまでも冷凍食品の提供は行っていたが、リニューアルに伴い、パンやおにぎり、カップラーメン、パスタ、アルコールなど、より多彩な軽食を揃えた。朝食や夜食は客室内のみならず、併設された開放的なウッドデッキでも楽しめ、リフレッシュ空間としても好評。また、コインランドリーの併設により、長期滞在者にも対応。洗濯中に軽食を取るなど、時間を有効活用できる仕様となっている。

加えて、注目したいのは次世代モビリティサービス「LUUP」の導入だ。電動キックボードを用いたシェアリングサービスとして全国展開が進むLUUPを、ホテル敷地内で運用開始。専用ポートは正面エントランス右手に設置され、宿泊客は専用アプリを通じて気軽に利用可能。最大6時間まで無料となるクーポンも提供され、「ちょっとした買い出し」や「周辺の散策」といったニーズに対応、利便性の高い移動手段を実現している。交通ルールテストや年齢確認を経て利用する仕組みとなっており、安全性にも配慮されている。

さらに、成田空港第1・第2ターミナルとの無料送迎サービスも新たに開始。チェックイン・チェックアウト時の事前予約制から運行され、空港との移動が一層スムーズに。スーツケースを伴う移動や、天候不順時のストレス軽減が図られた形だ。

宿泊の新しいスタイルとして注目を集める「ソラナ・スマート・イン 成田空港」は、今回のリニューアルを経て、短期から長期まで、あらゆる滞在ニーズに応える拠点としての機能を強化。出張、旅行、リモートワークのいずれにも対応可能な設備とサービスを揃え、「ただ泊まるだけでなく、また戻ってきたくなる場所」を目指している。
Solana Smart INN 成田空港
■住所:千葉県成田市堀之内570-13
※成田国際空港から車で約5分
■客室数:全30室(トレーラーハウスタイプ)全室に無料駐車場付き
■無人チェックインシステム/空港送迎サービス(予約制)/Wi-Fi完備
■https://smartinn-solana.com
