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初夏のニューヨークを彩る恒例パブリックアート企画
2026年5月20日投稿
非営利アート団体「シング・フォー・ホープ(Sing for Hope)」が主催するパブリックイベント「シング・フォー・ホープ・ピアノ(Sing for Hope Pianos)」が、5月18日(月)に始まり6月7日(日)まで開催している。地元アーティストによってデザインされたピアノがニューヨーク市内5区の公園や公共スペースなどに設置され、誰でも自由に演奏できる参加型アートイベントとして展開。街角で音楽やアートを身近に楽しめる取り組みとして親しまれている。

今団体設立25周年を記念する節目となる今シーズン。5月18日にロウアー・マンハッタンの「フォースン・プラザ(Fosun Plaza)」で行われたキックオフイベントでは、アーティストがデザインした25台のカラフルなピアノが整列。来場者が自由に演奏できるオープンエア形式の展示空間が登場した。また、ミュージカル「アラジン」出演のソニア・バルサラとロドニー・イングラム、ヒップホップバンド「ザ・ルーツ」のレイ・アングリー、シング・フォー・ホープ共同創設者のモニカ・ユヌスとカミーユ・ザモラらによるパフォーマンスも行われた。
さらに、俳優・監督・芸術支援活動家として知られるローラ・リニー(Laura Linney)に「2026 Sing for Hope Art for All Award」を授与。同賞は、芸術へのアクセス拡大や芸術支援への貢献を称えるもので、過去にはトニー・ベネット(Tony Bennett)、ルネ・フレミング(Renée Fleming)、ジェーン・フォンダ(Jane Fonda)らも受賞している。


Photos by Sing for Hope
イベント終了後、25台のピアノはニューヨーク市内5区の公園や公共スペースに設置され、約3週間にわたり一般公開中。街角に自然な音楽交流や即興演奏の場を生み出している。
今回のピアノデザインには、アダム・スエルテ(Adam Suerte)、ジェイソン・ネイラー(Jason Naylor)、ユーク・リー(Yuke Li)らのビジュアルアーティストに加え、ブロードウェイ作品「アラジ)」および「ライオン・キング」のキャストも参加した。各ピアノのデザインや設置場所はオフィシャルサイトで確認できる。
観光名所だけではない「街そのものが舞台になるニューヨークらしさ」を感じられる初夏恒例のアート+音楽イベントだ。
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Sing for Hope Pianos NYC 2026
■2026年5月18日(月)〜6月7日(日)
■会場:ニューヨーク市5区 各地の公園・公共スペース
■https://www.singforhope.org/pianos/nyc26