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「ロミオとジュリエット組曲」
映像とダンスが融合する“愛”の新演出
@パークアベニュー・アーモリー
2026年2月18日投稿
「ロミオとジュリエット組曲(ROMEO & JULIET SUITE)」が2026年3月2日から3月21日まで、パーク・アベニュー・アーモリー(Park Avenue Armory)のウェイド・トンプソン・ドリル・ホール(Wade Thompson Drill Hall)で開催される。
本作は、振付家バンジャマン・ミルピエによる現代的解釈の作品。ミルピエはニューヨーク・シティ・バレエのダンサーとしてキャリアを開始、その後、自身のカンパニーL.A. Dance Projectや世界各国のカンパニーのために創作活動を行ってきた。また、ダーレン・アロノフスキー監督の映画ブラック・スワンにも関わっている。
作品は、セルゲイ・プロコフィエフによる象徴的なバレエ音楽をもとに、バレエとコンテンポラリー・ムーブメントを融合させたスタイルで再構築。ダンス、演劇、映像を融合させたサイトスペシフィックな演出が特徴だ。

手持ちカメラによるライブ映像を舞台上のスクリーンに投影し、ダンサーたちをバックステージやアーモリー館内で追う構成により、従来の舞台空間の枠を超える演出を展開する。「演劇性」と「現実性」の概念を行き来するダンスドラマとして、ウィリアム・シェイクスピアの物語を凝縮し、中心となる恋人たちの永遠の愛と激しい感情に焦点を当てる。
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公演では恋人役のキャストが毎回異なり、従来のジェンダー規範にとらわれない多様なカップルを通し、愛の普遍性を描き出す。神話的な物語を、現代的で独創的な視点で描き直す本作は、悲劇の美しさを新たな解釈によって浮かび上がらせた意欲作だ。
ROMEO & JULIET SUITE
■2026年3月2日(月)〜21日(水)
■会場:Park Avenue Armory / Wade Thompson Drill Hall
643 Park Avenue
■$55〜
■https://www.armoryonpark.org/season-events/2026-season/romeo-juliet-suite/