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7月から10月まで楽しめる
NY近郊の絶景ひまわりスポットをまとめて紹介
2026年7月16日更新
自ら収穫を楽しむ「ピック・ユア・オウン(PYO)」は、アメリカで定番のファミリーアクティビティ。「獲ったモノは持ち帰る、持ち帰るモノだけを獲る」のが基本ルールで、収穫体験を通して自然や食べ物への理解を深められるのも魅力だ。
多くの農園では、外部からの飲食物の持ち込みは禁止。犬同伴が可能な場合でも、リードの着用や排泄物の後始末などのルールを守る必要がある。
ニューヨーク近郊では、ひまわり畑のシーズンは7月からスタートし、9月から10月にかけてもフォールフェスティバルとして楽しめる農園がある。夏から秋まで続くひまわりシーズンに訪れたい、おすすめのPYOスポットを紹介しよう。
ウォータードリンカー(NY)

マンハッタンから車で約2時間。ロングアイランドのサフォーク郡で2つの農園を運営する「ウォータードリンカー(Waterdrinker)」で、夏恒例のひまわり狩りが始まっている。
ひまわり畑が楽しめるのは、マナービル(Manorville)農園だ。広大な畑を散策しながら写真撮影を楽しめるほか、自分で選んだひまわりを摘み取って持ち帰ることができる「ユーピック・サンフラワーズ(U-PICK Sunflowers)」(1本2ドル)が楽しめる。
夏限定フェス開催
2026年7月18日(土)と19日(日)の2日間限定で、「サンフラワー・サマー・フェスティバル(Sunflower Summer Festival)」が開催。当日は、ひまわり畑に加え、ライブミュージックやフードトラック、ベンダーマーケットなどが登場。園内ではミニゴルフやバーンヤードアニマル(Barnyard Animals)とのふれあい、トラクター・ペダルカー、ジャンボジャンプパッド、木製プレイランド、障害物コース、芝生ゲーム、フォトスポットなど、家族で楽しめるアクティビティが用意される。
入場料は20ドル、3歳未満は無料。ひまわりの摘み取りのみ別料金(1本2ドル)。
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バートン・オーチャード(NY)
2025年9月5日号掲載

マンハッタンから車で約1時間半。ハドソン川の東、ニューヨーク州ポークェイグ(Poughquag)にある175エーカーの果樹園を有する「バートン・オーチャーズ(Barton Orchards)」で、夏限定のひまわり畑がオープンする。2026年は7月29日ごろからの開催が予定され、一面に咲き誇るひまわりが来園者を迎える。
同園は、40年以上にわたりハドソンバレーを代表するPYOスポットとして親しまれている家族経営の施設。PYOでは秋のリンゴ狩りやカボチャ狩りが名物だが、夏には季節限定でひまわり畑が一般公開されるのも人気の理由の一つだ。
約175エーカーの広大な敷地には、タップルームやジェネラルストア、クリーマリー、ふれあい動物園、ドッグパーク、子ども向けの遊び場なども併設。名物の「アップルサイダードーナツ・サンデー」のほか、地元の野菜や果物を使った同園オリジナルのドレッシングやソース類、ピクルス、ジャムなどを販売=写真=。地元産クラフトビールやハードサイダー、ワインも味わえ、家族連れからカップルまで一日中楽しめるスポットとなっている。
園内では年間を通してライブミュージックや季節ごとのイベントも開催。夏の営業は金曜午後4時~9時、土曜正午~午後9時、日曜正午~午後6時。入場は週末のフェスティバル開催日と一部祝日を除き無料で、駐車場も無料となっている。
夏の青空と鮮やかなひまわりが織りなす絶景は、写真撮影にもぴったり。秋のリンゴ狩りシーズンに先駆けて、ハドソンバレーの自然を満喫できる夏のお出かけ先として注目したい。
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サンダーバード・ファームズ(NY)
マンハッタンから車で約2時間。NY州オレンジ郡のウォールキル川渓谷に位置する54エーカーの農場で、先史時代のネイティブアメリカンの生活跡が良好に残る考古学的に貴重な土地として知られている。
2020年、ゴンザレス家が同地を購入、農場として整備。敷地内には、かつて乳製品の生産に使用されていた1900年代の古い納屋などが残されている。農場名の「サンダーバード」は、北アメリカ先住民の古代神話に登場する鳥の姿をした精霊名から。大地に水を与え、植物を育てる精霊だと伝えられている。
同園では、季節に応じた収穫物やオリジナル商品を販売する他、時折イベントを開催。2026年9月12日(土)・13日(日)には「サンフラワー・フェスティバル・ウィークエンド」が行われ、ひまわり狩り、カラオケ、宝探しなどのアクティビティに加え、フードや小物を販売する多数の出店者が参加する予定だ。
ホーランド・リッジ・ファーム(NJ)

マンハッタンから車で約75分。春にはチューリップ狩りで賑わう農園だ。2026年9月10日(木)から10月12日(月)まで、「ひまわり狩り:秋のフェスティバル(U-Pick Sunflowers: Fall Festival )」が開催される。約300エーカーに広がる花畑で、満開のひまわりやワイルドフラワーを眺めながら、お気に入りの花を自分で摘み取れる秋恒例の人気イベント。フードトラックや家族向けアクティビティも充実しており、一日ゆっくり楽しめる。
2026年は新たな試みとして、地元ハミルトンの「ブレンド・バー(Blend Bar)」がシーズン中の毎週末に出店。ビールやワイン、カクテルを販売する。アルコールの購入には21歳以上であることを証明する身分証明書が必要。
ひまわりは1茎1ドル(平日は50セント)で摘める他、グラジオラスやダリアなど、今年は他の花畑も登場。バケツやハサミも用意されているが、持ち込みもOK。
また、最大10人まで利用できるピクニックスペース(要予約・有料)も登場。アップルサイダーとクッキーが人数分付いており、家族や友人との特別な時間を過ごすことができる。料金は平日150ドル、土日200ドル(各60分)。
写真映えする一面のひまわり畑はもちろん、秋の味覚やライブ感あふれるフードトラック、ピクニックなど、ニュージャージーの秋を満喫できる秋のおでかけスポットだ。