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おすすめNY近郊PYO
「ひまわり狩り」
夏の終わり、見頃も終盤
2025年9月5日号掲載|5
自ら収穫を楽しむ「ピック・ユア・オウン(PYO)」は、人気が高いファミリーアクティビティのひとつ。「獲ったモノは持ち帰る、持ち帰るモノだけを獲る」のが基本ルールで、「自分で収穫する」という特別な体験を通し、子どもたちが自然と食べ物の大切さを学ぶ機会にもなっている。
多くの農園に共通するのは、外部からの食料持ち込みは禁止。犬同伴が許可されている場合でも、必ずリードを付け、排泄物は片付けることが義務付けられている。
ひまわりの見頃は終盤で、まさに今がラストチャンス。今回は終わりが近づく夏を惜しみつつ、「ひまわり狩り」が楽しめるPYO農園をご案内。
ホーランド・リッジ・ファーム(NJ)

マンハッタンから車で約75分。春にはチューリップ狩りで賑わう農園だ。9月12日(金)から10月13日(月)まで、「ひまわり狩り:秋のフェスティバル(U-Pick Sunflowers: Fall Festival )」が開催される。
ひまわりは1茎1ドル(平日は50セント)で摘める他、グラジオラスやダリアなど、今年は他の花畑も登場。バケツやハサミも用意されているが、持ち込みもOK。
加えて毎日午前9時から午後6時まで、複数のフードトラックが営業。週末はベーカリーもオープンし、特製スイーツも楽しめる。
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ウォータードリンカー・マナービル(NY)

マンハッタンから車で約2時間。ロングアイランドのサフォーク郡で2つの農園を運営するウォータードリンカーは9月1日現在、ひまわり狩りが楽しめるのはマナービル農園のみ。入園料に加え、1茎2ドルで収穫できる。
9月13日(土)・14日(日)は、ノースフォーク農園で「ガーリック・フェスティバル」が開催。「ロングアイランドで最も臭いお祭り!」と銘打った同フェスは今年で23回目を迎える。ライブ音楽やトラクター・ライド、コーンメイズなど、農園定番のアクティビティに加え、ベンダーマーケットでは、ガーリックづくしのフードが堪能できる。中でも、「ガーリック・アイスクリーム」=写真=は外せない!
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バートン・オーチャード(NY)

マンハッタンから車で約1時間半。ハドソン川の東、ポークェイグにある175エイカーの果樹園を有したリンゴの卸売り農園。一般への開園は通常7月29日から11月4日まで。週末および特別イベント開催時以外は、入園無料。地元の野菜や果物を使った同園オリジナルのドレッシングやソース類、ピクルス、ジャムなどが購入できる=写真=。
PYOはリンゴとカボチャ狩りのみだが、夏はひまわり狩りが楽しめる。
9月6日(土)・7日(日)は、恒例の「ファミリー・ファン・ウィークエンド(*オクトーバーフェストから変更)」が開催。ライブ音楽、ブタのレース、コーン迷路、巨大スライドなど、多彩なアトラクションが秋を演出。季節のビールやフードも楽しめる。
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サンダーバード・ファームズ(NY)
マンハッタンから車で約2時間。NY州オレンジ郡のウォールキル川渓谷に位置する54エーカーの農場で、先史時代のネイティブアメリカンの生活跡が良好に残る考古学的に貴重な土地として知られている。
2020年、ゴンザレス家が同地を購入、農場として整備。敷地内には、かつて乳製品の生産に使用されていた1900年代の古い納屋などが残されている。農場名の「サンダーバード」は、北アメリカ先住民の古代神話に登場する鳥の姿をした精霊名から。大地に水を与え、植物を育てる精霊だと伝えられている。
同園では、季節に応じた収穫物やオリジナル商品を販売する他、時折イベントを開催。9月6日(土)には「サンフラワー・フェスティバル&ベンダー・マーケット」が行われ、ひまわり狩り、カラオケ、宝探しなどのアクティビティに加え、フードや小物を販売する多数の出店者が参加する予定だ。