12月31日・HIMARI(吉村妃鞠)が初共演
1月3日&4日・久石譲が出演
フィラデルフィア管弦楽団
フィラデルフィア管弦楽団が12月31日(火)、「ニューイヤーズ・イブ・セレブレーション」と題したコンサートを開催。13歳(2011年生まれ)の日本人ヴァイオリニストHIMARI(吉村妃鞠)が出演、同楽団と初共演を果たす。
HIMARIは10歳までに、日本やヨーロッパで行われた42のコンクールで優勝、複数のオーケストラと共演。アメリカのカーティス音楽院に最年少の10歳で合格。日米で活動を続ける将来有望なヴァイオリニストだ。
2025年1月3日(金)・4日(土)には、世界的作曲家・久石譲が指揮者として同楽団と初共演する「ミュージック・オブ・ジョー・ヒサイシ」が開催。「千と千尋の神隠し」を含む久石譲の傑作を披露する。
会場は共に、フィラデルフィア管弦楽団の本拠地「キンメル劇場芸術センター」=写真=だ。
フィラデルフィア日米協会は、楽団と協力し、チケット割引コード「JASGP」を提供。また、同割引コード利用者限定での交流スペースを、会場内に設ける。各地から集まった「日本ファン」同士に気軽に交流してもらうことが目的だ。
「華麗なる『フィラデルフィア・サウンド』が、久石譲の作品をどのように表現し、HIMARIの演奏をどのようにサポートするのか。ファンにとって忘れられない体験となるでしょう」と、同協会は多くの来場を呼びかけている。
New Year’s Eve Celebration
HIMARI(吉村妃鞠)出演
■12月31日(火)7:00pm
■$50〜
The Music of Joe Hisaishi
■2025年1月3日(金)・4日(土)7:00pm
■$122〜
★チケット割引コード「JASGP」
■会場:Marian Anderson Hall(キンメル芸術センター内大ホール)
300 S Broad St,. Philadelphia, PA
■https://philorch.ensembleartsphilly.org