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第25回記念「パンゲア。展」熊本発、世界へ羽ばたくアート

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2025年6月13日掲載|8

第25回記念「パンゲア。展」
熊本発、世界へ羽ばたくアート
日本ギャラリーで開催

第25回記念「パンゲア。展」ニューヨーク展が、6月5日(木)から11日(水)まで、日本クラブ内日本ギャラリーで開催される。「パンゲア。展」は、2001年熊本で始まった自主企画のグループ展。前身は、1978年から2000年までの22回開催された「イクロウ展」。世代交代を経て、2001年から名称を「パンゲア。展」と改め、熊本県内を拠点に活動を続けている。

パンゲア(Pan-gaea)
 「パンゲア。展」メンバー集合写真(熊本県立美術館分館で)

「パンゲア(Pan-gaea)」とは、2億5000万年ほど前に存在したとされる超大陸の名称で、「すべての大陸」という意味を持つ。その大陸がやがて分かれて今の世界になったように、「パンゲア。展」には、作家たちがそれぞれの道を歩み、やがて世界に羽ばたけるようにとの願いが込められている。

2016年の熊本地震で地元が甚大な被害を受けた際、「パンゲア。展」の作家たちは、避難所でワークショップを実施した。画材店やメーカーの協力を得て、避難生活を送る人々にアートを通じた癒しと笑顔を届けた。

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この経験が大きな転機となり、「アーティストとして熊本を活気づけたい」、「自分たちの表現が、人々の心に希望と力を与えられるのではないか」という思いを強く抱くきっかけとなったという。

2020年に初の海外展をニューヨークで開催する計画があったが、これはパンデミックで中止になった。そしてグループ発足から25周年を迎える今年、再度ニューヨークを目指し、実現したのが今回の展示だ。

出展作家(五十音順・敬称略)は、亜門、一木蓮、糸女蚕、上野絵理、江ばたさとみ、大友啓晃、サカグチユキ、津田一美、中平和寿子、西田美紀、野口よち子、野田竜太郎、馬場勝とし、平田仁美、フクミヤサオリ、藤田ひろぶみ、松下佐代、松嶋いずみ、松村リカ、三浦光博、村田紀美子、瑪瑙瞳瑯、森野香澄。

■6月5日(木)~11日(水)日曜休館
■会場:日本ギャラリー(日本クラブ7階)
 145 W. 57th St.
■入場無料
■問合せ:TEL: 212-581-2223
 gallery@nipponclub.org
www.nipponclub.org

パンゲア(Pan-gaea)

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