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NYC主催・北米伊藤園もサポート
高齢者が輝くステージ「才能は時代を超える」
年齢を超えた才能の祭典
2025年10月31日号掲載|11
ニューヨーク市高齢者局(The NYC Department for the Aging’s/NYC Aging)は10月16日、ワシントン・ハイツのユナイテッド・パレス・シアターで、60歳以上の市民を対象としたコンテスト「Talent is Timeless(才能は時代を超える)」のグランド・フィナーレを開催。ラジオシティー・ロケッツがゲスト出演し、イベントに花を添えた。

同コンテストは、高齢者の精神力、回復力、そして無限の可能性を体現し、彼らが能力を発揮する場を提供。さらに、年齢差別的な固定観念に挑戦することが目的だ。「才能とは時とともに尽きるのではなく、さらに向上する可能性がある」と主張する。
また、北米伊藤園が協賛企業として参加。高齢者の挑戦と創造力を支援するこの画期的なイベントを力強くサポートしている。

3回目の開催となった今回は、10 00組以上が参加。市内の高齢者施設で第1ラウンドを行い、その後さらに選考会を開催、当日のグランドフィナーレに22組が駒を進めた。
優勝したのは、チェルシー在住の元図書館員で91歳のテルマ・ラフィン・トーマスさん。90歳以上の成人による水泳背泳ぎの全国決勝に出場した経験を持つ彼女は、舞台の上で自作の詩を声に出して語り、黒人の歴史や現代の社会問題についての思いを力強く伝える「スポークンワード詩(Spoken Word Poetry)」を披露した。
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また、観客が投票する「オーディエンス・チョイス」は、心に響く歌声を響かせたバーバラ・グレイさんが獲得した。
参加者のひとりは、「私にとって『老いる』ということは、『もう動けなくなる』ということ。生きている限り、心は若いのです」と語る。
アダムズNY市長は、「高齢のニューヨーカーたちは、自分たちが私たちの才能溢れる重要な一員であることを証明した」とコメントを残している。