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2025年6月27日号|10
第27回参議院議員通常選挙
「在外公館等投票」「郵便等投票」
郵便投票用紙は早期請求を
今夏、第27回参議院議員通常選挙が実施される。在ニューヨーク日本国総領事館では、在外選挙人登録をしている在米邦人に対して投票を呼びかけると共に、いくつか注意点を喚起している。

海外からの投票は「在外公館等投票」と「郵便等投票」
在外選挙人名簿に登録し、在外選挙人証を持つ人が海外から投票する方法には、在外公館に直接出向く「在外公館等投票」と、投票用紙を郵送する「郵便等投票」がある。
「郵便等投票」の場合、手続きに時間がかかるので要注意。領事館によると、投票用紙等は選挙の公示日を待つことなく、いつでも登録先の市区町村選挙管理委員会に請求することができる。この方法で投票する人は、早めに投票用紙を請求するよう、領事館が呼びかけている。
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また、在外選挙人名簿登録者が一時帰国等の際、日本国内に一時的に住所を定めた(住民登録した)場合、戸籍の附票に記載された届出日から4ヵ月が経過すると、在外選挙人名簿から抹消されてしまう。その場合は、再度、在外選挙人名簿への登録申請を行う必要があることも知っておこう。
在外選挙制度や投票方法等の詳細は、在ニューヨーク日本国総領事館ホームページ(別記)を参照、または、領事館まで直接問い合わせを。
■在ニューヨーク日本国総領事館HP:
https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/News_061625.html
・Eメール:ryoji@ny.mofa.go.jp
■外務省ホームページ「在外選挙・国民投票・国民審査」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/index.html
■総務省ホームページ「在外選挙制度について」
https://www.soumu.go.jp/senkyo/hoho.html