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コンサート「ライズ・アップ、シング・アウト」開催
パティ・スミスやジェーン・フォンダらが出演
全米ライブ配信とウォッチパーティ実施
2026年6月11日投稿
ドナルド・トランプ大統領の80歳の誕生日にあたる2026年6月14日(日)、全米で大規模な抗議アクション「ノー・キングス・デー(No Kings Day)」が行われる。ニューヨーク市内では、日中のコミュニティ・イベントと夜のコンサートを中心に、市民団体が表現の自由や民主主義の重要性を訴える予定だ。
トランプ政権の政策や権力拡大の動きに反対する市民団体ネットワーク「No Kings(ノー・キングス)」。当日は全米各地で関連イベントが開催されるが、今回、ニューヨーク市内では街頭デモだけでなく、コミュニティ活動や文化イベントを組み合わせた独自のプログラムが企画。日中は市内のコミュニティスペースなどで、参加者同士の交流やワークショップ、プラカード制作などが行われる予定。事前登録制のイベントも多く、主催者は地域コミュニティのつながりづくりを重視している。
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午後7時30分から、マンハッタンの劇場「タウンホール(The Town Hall)」で、公式イベント「ライズ・アップ、シング・アウト:憲法修正第1条のためのコンサート(Rise Up, Sing Out: A Concert for the First Amendment)」が開催される。パティ・スミス、ベット・ミドラー、ジェーン・フォンダら著名なアーティストや文化人が一堂に会し、アメリカ合衆国憲法修正第1条(表現や集会の自由)を称えるメッセージを発信。この模様は全米にライブ配信され、各地のパブリックビューイング(ウォッチパーティー)と連動する。
この日、首都ワシントンD.C.のホワイトハウス南庭では、トランプ大統領の誕生日とアメリカ建国250周年を祝う前代未聞の総合格闘技大会「UFC Freedom 250」が同時刻に開催される予定だ。ホワイトハウスに特設の金網ケージ(オクタゴン)を設置し、現役王者による王座決定戦を行うという、権力を誇示するド派手なパフォーマンスだ。
「ノー・キングス」および共同主催の「インディビジブル(Indivisible)」らは、このホワイトハウスの動きを「独裁的な権力誇示」と激しく批判。あえて同日・同時刻にNYでのコンサートや全米の視聴会をぶつける「カウンター・プログラミング(対抗番組)」戦略へと打って出た。主催側は、「権力者一人にスポットライトを当てるホワイトハウスの格闘技イベントに対し、私たちは歌と市民活動を通じて、民主主義の根幹である市民のつながりと表現の自由を祝う」とその趣旨を説明している。
ちなみに6月14日は、FIFAワールドカップの日本代表戦が予定されている。日系団体が主催するウォッチパーティ会場「プレイライト・アイリッシュ・パブ(PLAYWRIGHT Irish Pub)」は、「ノー・キングス」関連コンサートが開催される「タウンホール」や、人気ウォッチパーティ会場の「プレイライト・アイリッシュ・パブ(Playwright Irish Pub)」、サッカーバーの「レジェンズ(Legends)」が集まるミッドタウンエリアに位置。夕方以降は、警備強化や交通規制が行われる可能性があり、移動には時間に余裕を持ち、集会や人混みには近づかないよう注意したい。
6月14日の夜は、ホワイトハウスでの大規模イベントとそれに対抗する全米規模の市民アクション、そしてサムライブルーのFIFAワールドカップ初戦が重なる一夜となる。
Rise Up, Sing Out: A Concert for the First Amendment
■2026年6月14日(日)7:30pm~9pm
■会場: The Town Hall
123 W 43rd St, New York, NY 10036
■チケット:$49〜※収益はすべて慈善活動へ寄付される
★チケット購入、オンライン無料ライブ配信(要事前登録)、ウォッチパーティ参加登録は下記ウェブサイトから
■https://riseupsingout.com
No Kings
■https://www.nokings.org
