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新総領事・片平聡氏就任
日米交流と在留邦人支援に注力
2025年10月17日号掲載|10
在ニューヨーク日本国総領事館の新総領事・大使に9月末付けで、片平聡(かたひら・さとし)氏=写真=が就任した。
ニューヨーク赴任は今回初。就任にあたり片平大使は、次のようにコメントを残している。

「9月末日に、残暑厳しい東京を離れ、秋の爽やかな風が吹き抜けるニューヨークに降りたって以来、躍動感あるニューヨークの生活に日々大きな刺激を受け続けています。日米関係がかつてないほどの高みにある今、政治、経済、文化の中心であるこの地で、日米交流の一層の発展のために活動できることを大変うれしく思います。
総領事としての役割は多岐にわたりますが、着任に当たり、特に以下の3つの点を重視して取り組んでまいります。
まず一つ目は、管轄地域にお住まいの在留邦人の皆様が、安全にかつ安心して暮らせるよう全力を尽くすことです。皆様からの様々なご要望を踏まえ、適切に行政サービスを提供してまいります。
二つ目は、地域社会に深く根ざし、米国経済に大きく貢献している多数の日系企業の活動を積極的に後押しし、日米間の経済交流を促進していくことです。これは米国経済のみならず、日本経済の活性化にも繋がります。
三つ目は、日米の長い歴史を通じ様々な形で育まれた人と人との絆を、更に深めていくことです。日本の魅力や日本文化を積極的に発信し、重層的な日米関係を構築していきたいと考えております。
日米関係の更なる発展のために、是非とも皆様のご支援とご協力を賜りたいと存じます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます」
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片平大使略歴:1968年9月15日生まれ、静岡県出身。東京大学法学部第二類を1992年3月卒業、同年4月に外務省入省。2009年7月から内閣法制局参事官(第三部)、2012年8月から在ブラジル日本国大使館で外務事務官・参事官として勤務。その後、2014年8月に経済局国際経済課長、2017年8月に国際法局経済条約課長を歴任。2019年12月から在英国日本国大使館公使に就任し、2022年8月には大臣官房参事官兼総合外交政策局・国際法局を担当。2023年8月に経済局長を経て、2025年9月、在ニューヨーク日本国総領事館総領事(大使) に着任。