ニューヨークで長野の魅力をPR
「発酵・長寿NAGANOの食」をテーマに
長野県は在ニューヨーク日本国総領事館と共催し10月29日(火)、総領事・大使公邸で「発酵・長寿NAGANOの食」をテーマにしたPRイベントを開催。現地バイヤー、インポーター、レストラン関係者らが多数詰めかけた。

豊富な観光資源と豊かな食文化を誇る長野県は、日本食の輸出拡大が見込まれる米国・ニューヨークに於いて販路の拡大を目指している。今回は発酵食品が中心で、JA全農長野、宮坂醸造(酒)、マルコメ(味噌)、サンクゼール(ジャム等の加工食品)、いろは堂(おやき)、八幡屋礒五郎(七味唐辛子)、内堀醸造(酢)、井上寅雄農園、メルシャン(ワイン)、戸隠そば山口屋(蕎麦)の10社が来米した。
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第一部は1階でレセプションを開催。はじめに森美樹夫総領事・大使がオープニングの挨拶。阿部守一長野県知事が登壇し長野の魅力を語った。続いて参加各社の代表らがビデオを交えながら、それぞれの食材を紹介した。
第二部は会場を2階に移し、宮坂醸造のお酒「真澄」で乾杯、試飲・試食会が始まった。大使公邸料理人が、県産食材を使ったスペシャルメニューを提供。お酒、ワインとともに長野の食を堪能した。