展示は、「ユニマーク・インターナショナル」によって制作されたMTA用グラフィックデザインのマニュアル本「New York City Transit Authority Graphics Standards Manual」を元に、MoMAのアーキテクチャー&デザイン部門がキュレーションし、MoMAデザイン・スタジオが展示デザインを担当。マニュアル本からの引用に加え、1972年の地下鉄マップ・グラフィック、年代に沿った出来事なども掲載。地下鉄を利用してMoMAを訪問する乗客に、アート的な側面からMTAの歴史を紹介する。