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2025年3月14日号掲載|6
ドキュメンタリー「オウム:世界終焉のカルト」
AUM: The Cult at the End of the World
日本未公開
1995年3月20日、オウム真理教が起こした同時多発テロ「地下鉄サリン事件」。30年の節目となる3月19日と20日、IFCセンターでドキュメンタリー「オウム:世界終焉のカルト(AUM: The Cult at the End of the World)」が上映される。日本未公開。
2023年にサンダンス映画祭で世界初公開された作品で、事件当時、日本に居住しオウム真理教を取材していたジャーナリストのデヴィッド・E・カプランとジャーナリストのアンドリュー・マーシャルの著書を原作に、アメリカ人のベン・ブラウン監督と日本人の柳本千晶監督が共同で映画化。麻原の幼少期、薬物法違反で逮捕された過去、ヨガのインストラクター、麻原が立ち上げた「オウム真理教」がテレビ番組のネタになり「面白がられていた」側面なども描かれている。
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■3月19日(水)・20日(木)10:15am / 2:40pm / 7:00pm(日英語、英語字幕)
※両日共(7:00pm)にブラウン監督と柳本監督が来場・質疑応答予定
■会場:IFC Center:323 Sixth Ave. (at W. 3rd St.)
■一般:$18、子ども/シニア$15
■https://www.ifccenter.com