今年最後の天体ショー「マンハッタンヘンジ」
自然史博物館で3D映像上映
「セレブレート・マンハッタンヘンジ」
今年最後の「マンハッタンヘンジ」が、7月11日(木)午後8時20分(太陽全体)と、翌12日(金)午後8時21分(太陽の半分)に発生する。マンハッタンのビルとビルの間に沿って、太陽が沈んでいく自然現象で、多くの人々がカメラを向けるご当地ならではの「天体ショー」だ。
自然史博物館で記念イベント開催
7月12日(金)午後7時から、マンハッタンの「アメリカ自然史博物館」で、マンハッタンヘンジを祝うイベントが行われる。
まずは、レフラック(LeFrak)シアターの巨大スクリーンで、マンハッタンヘンジの科学と歴史についての3D映像を鑑賞。圧倒的な映像美と音響で、自然の神秘を学ぶ。
上映後は、外へ出てマンハッタンヘンジの鑑賞会に参加しよう。ウィリアムズバーグ・サルサ・オーケストラの躍動感溢れるサウンドを聴きながら、夕日と街のグリッドが一直線に並ぶ魅惑的な光景を楽しむ。
ベスト・ビューポイントは別記。世界的にも珍しい都市現象で、夏の始まりを祝おう。
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- Celebrate Manhattanhenge
■7月12日(金)7:00pm
■会場:American Museum of Natural History
200 Central Park West
※3D上映:LeFrak Theater(入場77th St.から)
■一般$20、メンバー$15
■https://www.amnh.org/calendar/manhattanhenge-block-party - Manhattanhenge
■7月11日(木)8:20pm (full sun)
■7月12日(金)8:21pm(half sun)
■ベスト・ビュー・ポイント
◯マンハッタン内:14th St. / 23rd St. / 34th St. / 42nd St. / 57th St. / Tudor City Overpass
◯LIC(クイーンズ):Hunter’s Point South Park