「ルイ・ヴィトン × 村上隆」コラボ第3章が登場

2025年5月22日掲載

「ルイ・ヴィトン × 村上隆」コラボ第3章が登場

フランスの高級ブランド、ルイ・ヴィトンが、日本を代表する現代アーティスト・村上隆氏とのコラボレーションコレクション「ルイ・ヴィトン×村上隆（LOUIS VUITTON × MURAKAMI）」の第3弾を発表、5月22日から販売を開始した。

初代コレクションから20年以上の時を経て再び実現した同企画は、全3章構成の最終章。今作では、村上氏特有のカラフルで遊び心あふれる世界観を軸に、ルイ・ヴィトンの定番アイテムを再構築。モノグラムדスマイルチェリー”をモチーフに、バッグ、スニーカーやサンダル、アクセサリー、ウォレット類、自転車に至るまで、70点を超える幅広いラインナップを展開している。

このコラボ最終章では、ルイ・ヴィトンを代表するクラシックな商品にも「チェリーの魔法」がかけられている。「スピーディ」、「アルマ」、「サイド・トランク」といった定番アイテムに施された“スマイルチェリー”モチーフが、愛らしさとラグジュアリー感を両立。「カプシーヌ」シリーズには、金属製のチェリーチャームや、ファスナーにさりげなく仕込まれたチェリー型パーツ、遊び心あふれる留め具など、細部にもこだわる。さらに今回は、白地のモノグラム・キャンバスを新たに導入、鮮やかなチェリーモチーフをより引き立てている。

「LOUIS VUITTON × 村上隆」最終章は、単なるファッション・コレクションではない。村上氏ならではの“スーパーフラット”な美学と、ルイ・ヴィトンの卓越したクラフツマンシップが融合することで、アートとモードが手を取り合い、新たな価値を生み出した。再構築された名作バッグ、アートのようなアクセサリーやシューズに共通するのは、「身につけるアート」という新たなコンセプト。それぞれの分野で世界を牽引する存在が、再び手を取り合ったコレクションは、2025年のモードシーンに鮮やかな彩りを添える。

LOUIS VUITTON
57th Street NYC　※仮設フラッグシップ
■住所：6 East 57th Street
■https://us.louisvuitton.com/eng-us/homepage