「サン・ソレイユ」
「怪物の木こり」「タンポポ」
JS・5月の邦画上映
ジャパン・ソサエティー(JS)が5月、3つの上映会を開催する。5月1日(水)の第一弾は、クリス・マルケル監督「サン・ソレイユ」(1983年)。監督によるフォトエッセイ「Le Dépays」(フィルム・デスク社刊)の出版記念上映で、当日は同著編集者による作品紹介と、サイン会も行われる。
5月6日(月)は、三池崇史監督「怪物の木こり」(2023年)=写真=。この上映会は、JSとトライベッカ・フェスティバルの一部門「Escape From Tribeca」の共催。
作品は2019年、小説家・倉井眉介が「このミステリーがすごい!」で大賞を受賞した同名小説の映画化。亀梨和也主演のサイコスリラーだ。6月1日(土)からネットフリックスでの配信開始を記念しての上映会となる。
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上映前の午後7時からはレセプションを開催、観客全員に日本語の映画ポスターがプレゼントされる。
3本目は、5月19日(日)の伊丹十三監督「タンポポ」(1985年)。JS創立117周年記念上映会で、JS会員のみが対象(チケット完売)。
★上映作品「カッコ内は邦題」
Sans Soleil「サン・ソレイユ」
■5月1日(水)7:00pm
■$16、JS会員$8
Lumberjack the Monster「怪物の木こり」
■5月6日(月)8:00pm
■一般$25、JS会員$20
- 会場:Japan Society
333 E. 47th St. - ボックスオフィス:TEL: 212-715-1258
- japansociety.org/film