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2025年5月1日掲載
鹿児島、青森、沖縄、能登…
地域色豊かな6本が新登場!
邦画無料配信サイト「JFFシアター」
国際文化交流を実践する日本の専門機関「国際交流基金(ジャパン・ファウンデーション)」が運営する邦画配信ウェブサイト「JFFシアター」で5月1日から、新たに6作品が追加された。視聴無料(要登録・別記参照)。

新作ラインナップ
横浜聡子監督の「いとみち」(2021年)。青森県で暮らす内気な高校生の「いと」がバイトに選んだのは、メイドになりきって接客するメイド喫茶だった。ユニークで感動的な青春ドラマ。
佐々部清監督の「大綱引の恋」(2020年)と「六月燈の三姉妹」(2013年)は、鹿児島の風土に根ざした家族と絆の物語。「大綱引の恋」は、400年以上続く伝統行事「川内大綱引」を背景に、世代と地域をつなぐ人間模様を描く。「六月燈の三姉妹」は、訳あり三姉妹とその家族が、家業の和菓子屋再生に奮闘する物語。
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中江裕司監督の「ナビィの恋」(1999年)。元恋人と60年ぶりに再会したナビィおばあ。粟国島を舞台に、燃え上がるおばあの恋をめぐる大騒動で、ミュージカル仕立ての演出に癒される。
石井かほり監督の「ひとにぎりの塩」(2011年)と「一献の系譜」(2015年)は、いずれも能登半島地震前の姿を記録したドキュメンタリー。「ひとにぎりの塩」は、地震で壊滅的被害を受けた「揚げ浜式塩田」を、「一献の系譜」は、注目される「能登杜氏」の酒造りとその継承を捉えている。
JFF Theater
■登録・視聴サイト:https://en.jff.jpf.go.jp
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