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2025年2月14日号掲載|05
話題作7本・無料配信中
いつでもどこでも邦画鑑賞
国際交流基金「JFFシアター」
国際文化交流を実践する日本の専門機関「国際交流基金(ジャパン・ファウンデーション)」が運営する邦画配信ウェブサイト「JFFシアター」で2月1日(土)から新作7本が配信中だ。


アメリカで視聴できるのはその内6本。「そばかす」(2022年、玉田真也監督)、「ラーメンより大切なもの〜東池袋大勝軒50年の秘密〜」(2013年、印南貴史監督)、「しあわせのパン」(2011年、三島有紀子監督)=写真①=、「前田建設ファンタジー営業部」(2020年、英勉監督)、「おいしい給食 卒業」(2022年、綾部真弥監督)、「カラー長編漫画映画『ジャングル大帝』」(1966年、山本暎一監督)=写真②=が、5月1日(木)まで視聴できる。多言語字幕付き。
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「しあわせのパン」は、原田知世・大泉洋主演。北海道洞爺湖のほとりの小さな町を舞台に、宿泊設備を備えたオーベルジュ式のパンカフェを営む夫婦と、店を訪れる人々の人生を四季の移ろいとともに描いた心温まるドラマ。
「前田建設ファンタジー営業部」は、同名のウェブコンテンツの実写版。2003年、バブル崩壊後の建設業界。前田建設の広報グループ長は、「アニメ『マジンガーZ』の出撃シーンに登場する地下格納庫を現状の技術と材料で建設したらどうなるのか?」を検証するWEB連載を提案する…。高杉真宙が主演を務め、上地雄輔、岸井ゆきのが共演。
「そばかす」は、恋愛感情を抱かない女性が、結婚を勧める周囲と自分自身と向き合いながら、幸せの形を自らに問いかける姿を描いた映画作品だ。
「ラーメンより大切なもの〜東池袋大勝軒50年の秘密〜」は、2014年NYフェスティバル・ドキュメンタリー映画部門銀賞受賞作品。創業50年、伝説のラーメン屋がなぜこれほどまでに愛されているのかに迫るドキュメンタリー作品。
「おいしい給食 卒業」は、市原隼人主演の人気コメディドラマ「おいしい給食」の劇場版第2弾。給食マニアの中学校教師・甘利田と宿敵/生徒のゴウ。二人の長きにわたる給食バトルが、ゴウの卒業によって終局を迎えるまでを描く。
アニメ「ジャングル大帝」は、1966年テレビ作品の再編集カラー版。
JFFシアターは、2024年8月から始まった日本の映像作品配信ウェブサイト。国際交流基金が、「いつでもどこでも日本の映像作品が見られるプラットフォーム」を実現したもの。視聴無料(要登録・別記参照)。
JFF Theater
■無料登録・視聴サイト:https://en.jff.jpf.go.jp