よみタイム|2025年2月14日号・Vol.487デジタル版 & バックナンバーはこちら

JETプログラム帰米歓迎レセプション

JETプログラム帰米レセプション
日本クラブで開催

国際交流員または外国語指導助手として、外国青年を日本に派遣する「JETプログラム(The Japan Exchange and Teaching Programme)」で、任期を終えて今年度に帰米した参加者の歓迎レセプションが10月10日(日)、マンハッタン西57丁目の日本クラブで開催された。

JETプログラム参加者
歓迎レセプションに参加した帰国者らと森総領事・大使(後列右)、松井所長(前列左)

「JETプログラム」は、日本の地方自治体の国際交流員または小・中・高校等の英語の指導助手として活躍してもらい、日本における外国語教育の充実及び青年交流による地域レベルでの国際交流の発展を図るプログラムで任期は1年~5年。1987年に始まり、これまで4万人以上が参加している。

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レセプションには、在NY日本国総領事館の森美樹夫総領事・大使、同プログラムを実施している一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)の松井裕明ニューヨーク事務所所長が挨拶。参加者に歓迎の意を伝えるとともに、「日本での貴重な経験を今後の人生に生かしてほしい」と言葉を贈った。

プログラム参加者でJET同窓会NY支部(JETAANY)のマックスウェル・フィッシャー会長が挨拶、会長の音頭で帰国者を歓迎し乾杯した。

参加した17人の帰国者それぞれにマイクが渡され、「素晴らしい経験が出来た」と話すとともに、「この経験を活かして将来は日米交流、相互理解の向上に尽力したい」と声を揃えた。

JETプログラム参加者

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