「日米武道館」2周年

「日米武道館」2周年
新たな1年を迎えて

五嶋龍が主宰する空手道場「日米武道館(JAPANESE AMERICAN BUDO KAN)」(JAB)では6月23日(日)、開講2周年を祝った。当日は生徒やその家族、友人、同館サポーターが集まり、和気藹々とした雰囲気の中で、ディナーを楽しんだ。

「皆さんのサポートと寛大さがなければ、ここまで来ることは絶対にできませんでした」と話す五嶋。

「故・森師範の教えと生徒たちの声が、僕を突き動かしてくれました。『道場訓』を拳に誓った日から今日を迎えることができたのは、僕が空手を始めてから今まで、陰になり日向になり支えてくださった先輩、同輩、生徒たちの日々の笑顔に支えられてきたからです。いつか『JABで稽古した』という経験が、楽しい思い出となるだけでなく、心が陰った時の勇気になるよう、より一層自分自身を磨きつつ、故・森師範、高橋師範の教えにくらいつきながら、新たな1年を迎える所存です」と、抱負を寄せた。