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第4回ジャパンパレード、最多動員で大盛況!
文化が彩る日米友好の祭典
日米友好、日系人の連帯強化を目的とする「ジャパン・パレード」(ジャパンデー・インク主催)が5月10日、セントラルパーク・ウエストで開催された。午前中はやや肌寒かったが、徐々に温度も上昇。好天に恵まれ、絶好のパレード日和となった。

同パレードは、岩倉具視を特命全権大使とする使節団が米国を訪問してから150周年を記念し2022年にスタート。4回目を迎えた今回は、100の団体、2800人以上が参加。日本の伝統芸能、武道、踊りを始め、米国に根を張るNPO、日系企業・団体に加え、日本から、ニューヨーク・タイムスで「2025年に訪れるべき52ヵ所」に選ばれた富山県が参加した。
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NYPDの発表によると、今年はジャパンパレード、ストリートフェア合わせて6万人が来場。これまでの最高を記録した。パレード開始に先立ち、セントラルパークウエスト70丁目と71丁目の間に設置された特設ステージで、オープニングセレモニーが開催。MCは、今年もサンドラ・エンドウ氏が担当。パレードのグランドマーシャルで「料理の鉄人」として知られる森本正治シェフ、在NY日本国総領事館の森美樹夫総領事・大使、ジャパンデー・インク会長を務めた岡本慎一氏(日本生命保険相互会社_、今回から新たに設けられた「ジャパンパレード・コミュニティリーダー」に就任したニューヨーク日系人会会長・佐藤貢司氏らが登壇。NYに謝意を示した。




またエリック・アダムスNY市長、NY市議会議員のゲール・ブルーワー氏、NY市国際局長のエドワード・マーメルスタイン氏、アジアン・アメリカン&パシフィックアイランダー(AAPI)関連団体の代表らが出席し、開催を祝福。日米友好の継続と世界平和を共に願った。
「ジャパンパレード・アートコンテスト」でグランプリを受賞したニューヨーク在住ででグラフィック・デザイナー、ビデオ・エディターとして活躍するミン・ゼン・リンさんを始め、他の受賞者らの表彰式も行われた。
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午後1時にパレードがスタート。NYPD先導の下、森本氏がパレードの先陣を切り、森総領事・大使、岡本ジャパンデー・インク会長、佐藤コミュニティーリーダーらが続いた。大役を終えた彼らは「多様性を合言葉に、米国の友好国『日本』として、力強いメッセージを発信。また米国における日本の重要性をアピールできた」と声を揃えた。日本から参加した藤井裕久(ふじい・ひろひさ)富山市長は甲冑姿で、⼈気グループNMB48元キャプテンで現在はアーティストとして活動する山本彩とともに沿道の声援に応えた。
パレードのしんがりを務めたのは、「進撃の巨⼈〜ザ・ミュージカル」から、エルヴィン・スミス役の⼤野拓朗、リヴァイ役の松⽥凌、ハンジ・ゾエ役の⽴道梨緒奈、そして4人のブレード・アタッカーズ(下尾浩章、橋渡⻯⾺、松本ユキ⼦、加藤貴彦)たち。「想像していた以上の認知度に驚きました。沿道の人たちから名前を呼んでもらい、本当に素晴らしい経験ができました」とコメント。これまでで最大規模となった「第4回ジャパンパレード」は大盛況のうちに閉幕した。
72丁目で開催された「ジャパン・ストリートフェア」も大人気。折り紙、書道などのアクティビティーテント、そば、唐揚げ、おにぎり、ラーメン、お好み焼きなどのフード・テントが、日本の文化を紹介した。
開催を終え事務局では、「進行のスムーズさを含め、第4回目のジャパンパレードを成功に導いて下さったのは、ご参加下さった皆様お一人お一人のお力の賜物です。事務局一同、心より御礼申し上げます」とアナウンス、来年の再会を約束した。