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ニューヨークの夜空を彩る
スーパームーン3連続!
ニューヨーク満月観測ガイド
2025年10月31日号掲載|4
11月から新年にかけ、ニューヨークの夜空にスーパームーンが続く。11月5日(水)の「ハンターズムーン」、12月5日(金)の「コールドムーン」、そして2026年1月3日(土)の「ウルフムーン」は、それぞれ特徴的な大きさと明るさで夜空を彩る。

「満月」とは、月が完全に太陽に照らされた状態の月で、毎月必ず観測できる。一方、スーパームーンは、「満月の瞬間に月が近地点にある」状態で、月が少し大きく明るく見える。観察場所は、都市の明かりが少ない場所が理想的。観察時間は、月の出(東の地平線から昇る時間)や月の入り(西の地平線に沈む時間)付近が最も美しく見えることが多い。11月のしし座流星群、12月のこぐま座流星群とあわせ、冬の夜空を楽しみたい。
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11月:ハンターズムーン(Hunters Moon)

今年最大のスーパームーンで、地球に最も近づく「近地点」と重なることから通常より約7・9%大きく、16%明るく見える。
11月の満月は、ビーバーが冬に備えて食料を蓄える時期にちなみ通常「ビーバームーン」と呼ばれ、収穫(ハーベスト)後の狩猟を助ける明るい満月「ハンターズムーン」は通常10月の満月を差す。今年は9月の「ハーベストムーン」の時期が10月にズレたことから、11月の満月が「ハンターズムーン」となった。
「ハンターズムーン」のスーパームーンは北半球で5年ぶり。次回は2028年まで見られないレアな月となる。
しし座流星群の極大は、11月17日(月)頃。新月ではないため観測はやや難しいが、1時間あたり最大20個の流星が観測できるという。
Hunters Moon(ハンターズムーン) ※NY時間
■11月5日(水)8:19am
・月の出(目安)4:30pm
・月の入(目安)7:00am(6日)
12月:コールドムーン(Cold Moon)

今年最後のスーパームーンで、通常の満月より約7・9%大きく、15%明るく見える。このスーパームーンは2026年11月24日まで出現せず、その後2042年まで見られない月として注目されている。
名前の由来は、北米のモホーク族にあり、寒さの厳しい時期を象徴。冬至に近いことから「長い夜の月」や、北欧の冬至祭(ユール)直前に現れることから「ユール前の月」とも呼ばれる。
こぐま座流星群の極大は、12月22日(月)頃。月明かりを避ければ1時間あたり最大10個の流星が観測可能だ。
Cold Moon(コールド・ムーン)※NY時間
■12月4日(木)6:14pm
・月の出(目安)4:00pm
・月の入(目安)6:30am(5日)
2026年1月:ウルフムーン(Wolf Moon)

年明け最初のスーパームーン。輝く木星が近くに見える日もあり、夜空に華やかな光景を添える。
名前は、1月の寒い夜にオオカミが遠吠えしたことに由来する欧米の伝統に根付いたもの。以前、オオカミの遠吠えは、餌を求めて鳴いていると考えられていたが、現代の研究では、群れ同士の位置確認や狩りの連携など、社会的なコミュニケーションの一環とされている。
Wolf Moon(ウルフ・ムーン)※NY時間
■2026年1月3日(土)5:03am
・月の出(目安)4:00pm
・月の入(目安)6:30am(4日)