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ハンターカレッジで学期末茶会、学生が茶道の成果披露

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日本研究支えるハンターカレッジの取り組み
茶道の実践を通じて日本文化への理解深める

2026年6月5日号掲載|10

ニューヨーク市立ハンターカレッジ日本語・日本文化科は5月13日(水)、同キャンパス内で茶道裏千家の協力を得て、「学期末茶会」を開催した。同会は、日本の茶道講座(講師:真理・阿部・コ ール氏)を受講した学生らによる学期末の最終発表会として行われた。

阿部・コール氏
「茶道」の作法を解説する阿部・コール氏

当日は、受講生らが各セッション(約20分)ごとに来場者へ抹茶と茶菓子を振る舞った。阿部・コール氏、同講師のフィリップ・ハファティー氏らが見守る中、受講生らは歴史や作法の解説、点前のデモンストレーションに臨んだ。緊張した面持ちながらも、日頃の稽古の成果を披露した。

茶会には、メトロポリタン・ミュージアムで日本文化担当キュレーターであるジ ョン・カーペンター氏とモニカ・ビンチク氏も来場。受講生らは、茶道の実践を通じて日本文化への理解を深め、来場者との交流を楽しんだ。

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1870年創立のハンターカレッジは、アメリカで最も古い公立大学の一つ。教員養成のための師範学校を起源にもつ歴史ある学校として知られている。1986年に日本語・日本文化プログラムが開設。ニューヨーク市周辺の大学では唯一、日本研究を専門とする主専攻を設置している。

茶道コースは、講師を務める阿部・コール氏が2017年に開設。裏千家茶湯センター、北米伊藤園、和包丁や和食器を扱う光琳(コーリン)の協力を得て運営され、今年10年目を迎えた。

阿部・コール氏

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