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【獺祭ブルーが旨い店】日本料理「ひろ久」五感で味わう和食の真髄

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2025年6月13日掲載|11

【獺祭ブルーが旨い店】
日本料理「ひろ久」
五感で味わう和食の真髄

ソーホーのトンプソン・ストリートにある日本料理「ひろ久」は、白い壁に焦茶色のドアというシンプルな外観ながら、そのモノトーンのコントラストが通行く人々の目を惹きつける。

オープンは2014年。オーナーでありシェフの林寛久(はやし・ひろひさ)氏は、100年以上も飲食業を営む家系の出身で、まさに「料理人として生まれ育った」と言っても過言ではない。もともとは見聞を広げるために来米し、店を持つことまでは考えていなかったという。長年にわたる修業と経験を経て、新たなチャレンジを決意。アメリカで本格的な日本料理を提供しようと「ひろ久」を立ち上げた。

ひろ久
落ち着いた和の趣き

店内は落ち着いた和の趣が漂い、料理は四季の移ろいを映す懐石スタイル。厳選した美しい器を用いることで盛り付けにもこだわり、味覚と視覚で楽しめる懐石の世界を演出している。旬の食材をふんだんに取り入れ、一皿ごとに物語が感じられる構成は、日本人のみならず、ニューヨーカーたちの舌も魅了している。

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ランチは水曜から金曜。メニューはメインディッシュがチョイスできる「一汁三菜(3ディッシュ・コース)」、6種類の「丼(どんぶり)」など。また、林シェフの出身地である越前名物の「そば」もヘルシー嗜好のニューヨーカーに人気が高い。

ディナーは、洗練された8品コースの「おまかせ」($195)を提供。酒ソムリエでもある林シェフが、日本で磨いた技とニューヨークの日常から得たインスピレーションを活かし、厳選した食材を巧みに組み合わせたオリジナル料理の数々が堪能できる。さらに、酒好きには「日本酒ペアリング」($120)を用意。林シェフ厳選の日本酒が、料理を更なる高みへと引き上げる。

★獺祭ブルーとの出会い

現在「ひろ久」で取り扱う「獺祭ブルー」シリーズは、「23(生・通常)」「35」「50(生・ドライ・通常)」「50 濁りスパークリング」とラインナップは豊富。林シェフと「獺祭」の出会いは、旭酒造株式会社の現社長桜井一宏氏が、営業活動での米国滞在中に遡る。同い年ということもあり意気投合した両氏、信頼関係も深まり入荷を決定。旭酒造がアップステートに酒蔵を造ったことで、作りたての日本酒「獺祭ブルー」シリーズの入荷が可能となった。「獺祭ブルーシリーズは他にはないフレッシュ感が味わえます」と林シェフ。「獺祭ブルー」と林シェフの技が見事に融合したペアリングを楽しみたい。

Hirohisa ひろ久
■73 Thompson St., NYC
■Tel:212-925-1613
info@hirohisa.nyc
https://www.hirohisa.nyc

日本料理「ひろ久」

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