よみタイム|2024年10月4日号・Vol.479デジタル版 & バックナンバーはこちら

ハリポタ展、8月11日まで。最後の魔法体験を!

最新テクノロジーで魔法体験
「ハリー・ポッター:エキシビション」
8月11日まで

ワーナー・ブラザース(Warner Brothers)とイマジン・エキシビションズ(Imagine Exhibitions)がコラボし完成させた「ハリー・ポッター:エキシビション(Harry Potter: The Exhibition)」が、8月11日(日)でクローズする。

ハリー・ポッター:エキシビション
Photo courtesy :Harry Potter The Exhibition, New York

2022年にフィラデルフィアで開催された後、各地を巡回。衣装や小道具の展示だけでなく、これまでに無い方法でハリポタの「舞台裏」を再現、インタラクティブな体験を提供している。小説や映画の世界が現実のものとして楽しめると人気が高い。

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展示スペースはテーマで分割され、ハリポタで最も印象的な場所を散策する。旅の始まりは、キングクロス駅の9と4分の3番線プラットフォームから。まずは個人のプロフィールを登録、リストバンドを装着して出発だ。

ハリー・ポッター:エキシビション
①ハーブ・クラスでマンドライクを植え替え Photo courtesy :Harry Potter The Exhibition, New York

杖を受け取ったり、パトロナス(呪文)を学んだりと、ホグワーツ魔法魔術学校に参加。スプラウト教授のハーブ・クラス=写真①=ではマンドレイクを植え替え、ポーション・クラスではポーションを醸造し、ボガートに対抗する。

ホグワーツの大広間「グレート・ホール」=写真②=ではプロジェクション・マッピングが季節の移り変わりを見せ、「禁じられた森」と「ハグリッドの小屋」では、守護霊と対話、隠れているケンタウルスやアクロマンチュラを探す。没入型デザインと最新テクノロジーが、「魔法の世界」と「現実」をユニークな方法で繋ぐ。

ハリー・ポッター:エキシビション
②大広間「グレート・ホール」Photo courtesy :Harry Potter The Exhibition, New York

展示最後の「ギフトショップ」ではオリジナル商品に加え、魔法使いのための飲み物、人気の「バタービール」も販売されている。

マントでほこりを払い、杖を磨きに出かける最後のチャンスだ!

Harry Potter: The Exhibition

ハリー・ポッター:エキシビション

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