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よみタイムVol.77 2007年11月16日号掲載
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ファームステッド・ゴルフ＆カントリー・クラブ
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Farmstead Golf
& Country Club
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ハザード多く、チャレンジング
３つの９ホールそれぞれに特徴
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レイクビューの1番ティーグランドよりクラブハウスを望む |
レイクビュー9番。大きな池の中をグリーンへカートパスが続いている |
池沿いに大きく左へドッグレッグしているクラブビューの5番ロングホール |
80号線を西へ向かうと、広大なステート・パークが多数点在するサセックス・カウンティー。当クラブは同カウンティーの中心に位置し、景観の美しい緑豊かな山々に囲まれている。
１９６３年のオープン当初は９ホールのみでスタートしたが、現在は２７５エーカーの敷地内に３つのハーフ全27ホールを有している。起伏に富んだ地域にあるにもかかわらず過半数のホールが意外にもフラト。
しかし左右ドッグレッグも多い。特筆すべきはウォーターハザードが多数あることだ。したがって全体を通してチャレンジングなコースと言えるだろう。
まずクラブビューは最も古く、オープン時の９ホール。全長は３３７０ヤードでパー36。ストレートだが５８６ヤードと距離のある４番。続く５番は大きな池沿いに左ドッグレッグ。これら２つのロングホールが連続し、両ホールともローハンディーとなっている。８番は４３７ヤードのミドル。グリーン手前には池があり、２オンもかなり困難。こちらも難ホールとなっている。
オープンの２年後に追加されたハーフがレイクビュー。全長は３３１０ヤード、パー35。その名の通りウォーターハザードは６つのホールを数える。最初の４つ、最終２つがそのホールだ。１、３、８番は池越えのティーショット、２、４番はグリーンサイドに待ち受けている。９番ショートはシグニチャーとも言うべきホール。大きな池を２分するように細いカートパスがハーフ・アイランドのグリーンまで伸びている。最長で２０１ヤード、ランディングエリアも非常に狭くナンバー１のローハンディー・ホールだ。
最後にバレービューは１９７９年にオープン。３つの中で距離は最も短いが、フェアウエイはタイトだ。他に比べ唯一このコースはアップダウンに富んでいるのが特徴。パーは34だが、一番の難コースに挙げるプレイヤーも多いらしい。
クラブビューとレイクビューの組み合わせが最もポピュラーな18ホール。カギはやはり11にも及ぶウォーターハザードのホールをいかに攻略するかだろう。終わってみればいつもより池ポチャが多いかも。ボールのご用意をお忘れなく。
（ケーシー谷口）
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- 88 Lawrence Road, Lafayette, New Jersey 07848
- Tel 973-383-1666
- www.farmsteadgolf.com
- パブリック、コンペ可
- オープン期間 4月～11月末
- グリ－ン・フィー
（カート込み)月～木＄50、金＄57、週末＆祝日＄67
- 設備：レストラン、バー、プロショップ、ドライビングレンジ
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- I-80を西へ向かいExit34BからRt15を北へ。およそ14マイル行ったところでサセックス・カントリー・Rt623を左折。そのまま直進し3マイルほどでコースは左側。
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