よみタイム|2024年7月12日号・Vol.473デジタル版 & バックナンバーはこちら

[vol.1] ニューヨーク・カントリークラブ(NY

New York Country Club(NY)
ニューヨーク・カントリークラブ

個性豊かなホールが売り
1、10番は豪快な打ち下ろし

GWブリッジからおよそ30分。ニューヨーク・カントリークラブの母体は、1950年代に出来たエンパイア・カントリークラブで6、 7人のマフィア・グループがオーナーだった。

ゴルフコース
オープニングは打ち下ろしのロングホール

ロケーションの良さから地元のゴルファーに愛されたが、ある晩原因不明の火災により閉鎖。1980年代後半、日本の大手企業がデザイナーにゲーリー・プレーヤーを立て、ニューヨーク・カントリークラブとして再オープンしたが、バブル崩壊などの理由で倒産。その後、オーナーの交代に伴い新たにニューヨーク近郊でリンクス・スタイルのコース設計を得意とする スティーブン・ケイがデザインを一新し、現在に至っている。50メートルの自然の高低差を生かしたユニークな設計となっている。

オープニングホールは豪快な打ち下ろしが楽しめるロングホール。フェアウエイは下り勾配でテイー・ショットが上手く坂の下まで転がれば2オンも夢ではないという飛ばし屋には堪えられないホール。

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ゴルフコース
池を囲むように左ドックレッグの5番ホール

2番ミドルはハンディキャップNo2のホール。右と前方にウオーター・ハザードが待ち受ける。アウトの最終9番は、急勾配で打ち上げが続くミドルホール。距離はそれほどでもないが、きつい上りのため2オンもそう簡単ではない。グリーンも手前に傾斜しており、奥からカップを外すとそのままグリーンをアウトしてしまう難ホール。

ゴルフコース
長い上りが続く18番ロングホール

インに入り10番ミドルは一豪快な打ち下ろしのホール。そして13番はハンディキャップNo1のロングホール。フェアウェイはおおよそフラットだが、距離が長いので飛距離に自信のないゴルファーには手強いホールだ。最終18番は長い上りが続くロングホール。アプローチは結構な打ち上げで、アイアンのチョイスには気を使うところ。最後を飾るに相応しい雄大な眺めのホールで、ここから遠くマンハッタンンの摩天楼を望めることが出来、当クラブの名前の所以でもある。(ケーシー谷口)

  • New York Country Club
    ■住所:103 Brick Church Road, New Hempstead, New York
    ■Tel:845-362-5800
    ■E-mail:info@nycountryclub.com
    www.nycountryclub.com
    ■グリーン・フィー:平日$85、金$100、土日祝$125
    ■オープン期間:3月末~11月末
    ■設備:プロショップ、ドライビング・レンジ、レストラン、バー、
    ■行き方:GW BridgeからPalisades Parkwayを北へ向かう。Exit11で降りNew Hempstead Rdを左折し、そのまま直進しおよそ1マイルで Hempstead Rdを左折。Brick Church Rd右折し、しばらく進むと左側にエントランス。
ゴルフコース

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