2018年12月21日号 Vol.340

コミュニティー13団体に助成金
米国日本人医師会

米国日本人医師会
米国日本人医師会からのコミュニティー・アウトリーチ助成金を受けた団体の代表者たち


米国日本人医師会(JMSA=柳澤貴裕会長)恒例の年末レセプションと、コミュニティーアウトリーチプログラム「JCOP」助成金授与式が、12月14日(金)、東69丁目のコロンブス・シティズンズ・ファンデーションで開かれた。
2007年に設立された助成金プログラム「JCOP」は、今回で12回目。毎年ニューヨーク近辺の、健康、育児、教育関連の支援団体からの応募を受け、活動内容などを審査した上で助成金を授与している。
助成金授与式は、加納麻紀副会長の司会で、まず柳澤会長があいさつ、続いて在ニューヨーク日本国総領事館からは、山野内勘二総領事・大使が、JMSAとJCOP助成金を受ける団体に激励の言葉を贈った。
JMSAは東日本大震災以来、東北地方の医師向けに研修プログラムを実施しており、この日はそうした研修医師らも参加し、歓談した。
今年助成金を受けたのは以下13団体。(アルファベット順)▼アップルタイム▼ブルックリン・ジャパニーズ・ファミリー・アソシエーション(BJAFA)▼フォレストハウス・オブ・マンハッタン「森の家」▼ハミルトン・マディソンハウス日米カウンセリングセンター▼平安A・NJ▼日米ソーシャルサービス(JASSI)▼ジャパニーズ・サンフランシスコ・ベイエリア・セミナー(BAS)▼ウエストフィールド日本人女性の会(JWC)▼JBライン▼ミモサの会▼NYすくすく会▼ニューヨークでボランティア▼ニューヨーク日本人教育審議会、教育文化交流センター・教育相談室▼ヤングジャパニーズ乳がんネットワーク(BCネット)。


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