2019年12月20日号 Vol.364

地元コミュニティーを支援
Eビレッジ警察署へ寄付


(左から)プトレ・チェイズ氏、バールスキー代表、ヘルナンデス刑事、 高橋氏、八木氏、第9警察署のレイ・レイデン氏、西田氏


イースト・ビレッジのNYPD第9分署で40年以上前から続けられているクリスマス恒例イベント「すべての子どもたちにプレゼントを」が12月14日(土)に開催。早朝から多くの子どもたちが長い列を作り、サンタクロースからプレゼントを受け取った。
96年から同イベントへ寄付を続けているTICレストラングループ代表の八木秀峰氏を筆頭に、「タカハチ」レストランの高橋浩之氏、ラーメン味噌屋の西田則光氏、ダイエートレーディング会長の武田宜己氏の4人がイベントの運営資金を用意。イベントに先駆け12月11日(水)に、八木氏、高橋氏、西田氏の3人が同署を訪問。ジェイミー・ヘルナンデス刑事立会いのもと、第9地区コミュニティー・カウンシルのニール・バールスキー代表、同メンバーのキャロル・プトレ・チェイズ氏に、持参した3800ドルを手渡した。武田氏は別の日に寄付を行い、総額は4800ドルに達した。
「この地域で商売をさせていただいていることへの感謝。ささやかではありますが恩返しの気持ちです」と、皆は声をそろえた。
サポートは年間を通して可能。詳細は同コミュニティー・オフィスまで。


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