2020年12月18日号 Vol.388

「ライブ・フロム・アンバサダーズ・レジデンス」
ピアニスト・木川貴幸が出演

ピアニスト・木川貴幸

演奏後、山野内総領事・大使（右）と

在ニューヨーク日本国総領事館は12月18日（金）、コンサート・シリーズ「ライブ・フロム・アンバサダーズ・レジデンス」を開催。3回目となった今回は、NY在住ピアニストの木川貴幸(きがわ・たかゆき)が出演した。

このコンサートは、コロナ禍の影響でライブ演奏・活動の機会が激減した日本人音楽家の支援を目的にスタート。10月から月1回、大使公邸で行われ、その様子は領事館のフェイスブック(以下FB)を通してライブ配信されている。


木川はジュリアード音楽院を卒業後、ニューヨークを拠点に活動。ウエストビレッジの「ル・ポワソン・ルージュ」でレジデンシー・アーティストとして定期的に出演し、主要メディアからの評価も高い。
　
コンサートではトビュッシー、ショパン、武満徹、ベートベンを披露、アンコールにも応えた。演奏を終えた木川は、「貴重な機会を頂き大使および総領事館の皆様に感謝します。コロナの影響で、限られた観客の前での演奏は逆に緊張しました」とコメント。なおライブの模様は、こちらから視聴可能。

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