2021年12月17日号 Vol.412

The Woodsiders Collective
定期ジャズセッション

日本人ギタリスト・金澤悠人(かなざわ・ゆうと)が参加するジャズバンド「The Woodsiders Collective」が、クイーンズ区サニーサイドのライブハウスで、毎月第2土曜日夜、ジャムセッションを行っている。新年は1月8日(土)がライブ初めとなる。この日は、ゲストにベーシストのタイラー・ミッチェルを招く予定。ウィントン・マルサリスらと共演したグラミー賞候補作品でも知られるベーシストだ。



「The Woodsiders Collective」は、クイーンズ在住の地元ミュージシャンが中心に参加する。ギターの金澤の他に、サクソフォン、トロンボーン、キーボード、ドラム奏者といった面々だ。日本、エクアドル、ドイツ、ニューオリンズ、ロシアと、全員出身国が異なるが、皆ウッドサイドを拠点に活動する。

毎回のセッションでは、夜8時からはバンドのオリジナル曲を演奏し、9時過ぎからは自由参加型のジャムセッションとなる。

古典的なジャズから、ファンクや、ラテンのレパートリーも演奏する。これまでこのジャムセッションには、アート・ブレイキー・バンドのベーシストなどもセッションのホストとして参加しており、数々のジャズレジェンドとの交流の場にもなっている。

ミュージックチャージは無料、1ドリンクミニマム。

■1月8日(土)8:00〜11:00pm
■会場:Sanger Hall
 48-20 Skillman Ave,. Queens
■ミュージックチャージ:無料(1ドリンクミニマム)
www.sangerhall.com


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