2021年11月26日号 Vol.411

ジャパニーズSHARE・無料ウェビナー
日米の視点から見る
患者と医師の関係

アメリカ在住の乳がん、卵巣がん、子宮がん患者を日本語でサポートする非営利団体ジャパニーズSHARE(ブロディー愛子代表)が12月17日(金)、「日米の視点から見る 患者と医師の関係」と題したウェビナーを開催する。参加無料。

ブロディーさんは、「在米日本人の患者さんをサポートする中で、日本の文化が患者と医療者との間に壁を作っていることに気づきます」と話す。



このウェビナーでは、より良い医師と患者の関係を作り出すには何を改善する必要があるのか、社会がグローバル化する中で、どこで病気になっても自分の体を守れる患者になるにはどうすればいいのかについて考える。

講師は、ジェームズ・スパイヤー医師とデボラ・アクセルロッド医師 (いずれもNYU病院)、高部和明医師(ロズウェルパーク総合がんセンター)、中川俊一医師(コロンビア大学メディカルセンター)、鈴木幸雄医師(コロンビア大学メディカルセンター)、三宅亜紀子ソーシャルワーカー(ニューヨーク大学病院)、河面育子看護師(メモリアルスローンケタリングがんセンター)。

これらアメリカの医療現場で働く医療者が、患者と向き合うときの考え方や環境の違い、システムが引き起こす治療への影響などについて話をし、改善のヒントを提案する。 司会は、ブロディーさんが務める。

■12月17日(金)8:30~10:00pm
■参加無料
■要登録:以下から
https://sharejp.org/schedule/2021/12/17
※登録者のみ、当日のライブ配信と
アーカイブ配信が視聴可能




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