2021年11月26日号 Vol.411

日本クラブ主催
ミュージックイベント「クラシック音楽の夕べ」
ハープ奏者の安楽真理子が出演

(左から) 前田事務所長、MCのマックスウェル氏、西原米国双日社社長、安楽真理子氏、メアリー・ハンマン氏、ブルーノ・アイヒャー氏、カリ・ドクター氏、サラ・ヴォンサテル氏

日本クラブは11月10日(水)、秋のミュージックイベント「クラシック音楽の夕べ」を同クラブ会館で開催した。今回はインパーソン・イベントとバーチャル配信を組み合わせたハイブリッド型。当日の会場は満員、バーチャルでも多くが視聴し、大盛況となった。

来場者は別室で食事を楽しんだあと、2階のローズルームへ移動。クリスティーナ・マックスウェルがMCを担当し、開演に先立って日本クラブ・前田正明事務所長、日本クラブ副会長で米国双日社の西原茂社長が挨拶。 午後7時半からコンサートが始まった。



パフォーマーは、今年6月に同クラブとNY日本商工会議所(JCCI)が、「メトロポリタン・オペラ・オーケストラの音楽家を応援しよう!」と題して行った恒例のサマーフェスティバルでサポートした、メトロポリタン・オペラ・オーケストラの音楽家たち。メアリー・ハンマン(ヴィオラ)、ブルーノ・アイヒャー(ヴァイオリン)、カリ・ドクター(チェロ)、サラ・ヴォンサテル(ヴァイオリン)らオーケストラの首席メンバーが弦楽四重奏を、唯一の日本人メンバーでハープ奏者の安楽真理子が共演し、一流の演奏を披露した。


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