2019年11月15日号 Vol.362

ANA エクスペリエンス
新型キャビンを紹介
くつろぎの旅を演出


披露された新型ビジネスクラス・キャビン


世界を翼で繋ぐANA(全日本空輸株式会社)は11月7日(木)、サウス・ストリートのピア36で、日本路線と日本食を紹介するプロモーション・イベント「ANA エクスペリエンス・ジャパン・エレベイテッド」を開催。旅行業界関係者をはじめ、多方面から大勢が参加し大いに賑わった。
会場では、東京、大阪、札幌、沖縄の都市ごとにブース設置。ご当地食として江戸前寿司(東京)、たこ焼き(大阪)、ラーメン(札幌)が提供された。特にラーメンには長い列が出来、「夜の屋台」をイメージした雰囲気を漂わせていた。
今回のプロモーションでは、再設計された新型ビジネスクラス・キャビン(777ー300ER型)が披露された。スペースを有効利用するため、進行方向の逆に座る席をいくつか設置。そのため座席の幅が広くなり、寝たまま身体の向きを変えることができるようになった。また、スライド式のドアが設けられ、よりプライベートなスペースを実現。24インチ・スクリーンモニター、多様な電子機器類アウトレット、大きな鏡など、くつろぎの旅を演出する工夫が施されている。
また、ANAのパートナーでDJ、プロデューサー、作家としても活躍するスティーブ・アオキがゲスト出演。リリース予定のアルバムから数トラックを紹介するなど、特別なプレビューとなった。


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