2020年10月30日号 Vol.385

JSトークプログラム・ウェビナー
「食のサステナビリティ:食文化ともったいない」



ジャパン・ソサエティ―(JS)は11月10日(火)、トークプログラム・ウェビナー「食のサステナビリティ:食文化ともったいない」を開催する。

日本には古くから食のサステナビリティの考え方が存在。1804年、ミツカングループはサステナビリティの概念を活用して酒造りの副産物である「酒粕」を原料にしたまったく新しい製品「粕酢」を生み出した。今ではブランド「ZENB」を立ち上げ、調理する際に捨てられていた野菜の芯、種、茎を含めた素材を利用、植物を「まるごと食べる」という考えから生まれた野菜スナックを開発した。

ウェビナーでは、ミツカングループの中埜聖子氏とZENBのポール・ベロ氏を迎え、この革新的なおかつ健康食品であるZENBのサステナビリティの概念について紹介する。またパネル討論では、動物性食品の消費削減を提唱するリデュースタリアン・ファンデーションの共同創設者兼理事長のブライアン・ケイトマン氏も参加。食のサステナビリティの未来について意見交換を行う。


ウェビナーは英語。パネル討論のみ同時通訳が同席。参加者は、ウェビナー中にYouTubeを通して質問が可能。トーク&パネル討論後には、ZENBの商品を使用したレシピの調理デモンストレーションが披露される。

11月10日(火)6:30pm (東部標準時)
YouTube を使用
参加費無料、要予約
※ログイン方法は開催日当日に連絡される
www.japansociety.org



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