2021年10月29日号 Vol.409

JSオンライン・ワークショップ
感謝祭ディナーを和風で
京極シェフが伝授

Maiko Kyogoku

ジャパン・ソサエティー(JS)が11月2日(火)、オンライン・ワークショップ「日本スタイルのサンクスギビング」を開催する。講師は、ニューヨークの日本食レストラン「別荘(BESSOU)」オーナーシェフ・京極麻衣子氏。

塩麹で漬けた七面鳥や、インゲンとシシトウの素揚げにサツマイモなど、今年の感謝祭ディナーは和風に過ごしてみようとの趣旨。旬の食材を使い、日米伝統文化の架け橋になる、バラエティー豊かなレシピを紹介する。

参加登録をすると、ワークショップで紹介するレシピと、必要な材料リストが送付される。



京極シェフは、日本食レストラン「別荘」を2016年にオープン。トンプソン・ホテルグループなどの大手企業、ダニエル・ブールーなど著名シェフ経営のレストランでの運営経験を持つ。長年ニューヨークで和食レストランを経営した父と、家庭料理を得意とした母のもと、ニューヨークで生まれ育った。

特に、生花の指導者でもあった母親が作る手料理から得たインスピレーションは、京極の料理の原点。そこに、独自の味覚とスタイルを融合させ、現代的な日本のソールフードを創作した。

レストラン「別荘」は、ニューヨークタイムズ紙で「アーティスト性を持った日本の家庭料理を、くつろぎ空間の中で楽しめるレストラン」と評されている。

■11月2日(火)6:30〜7:30pm
■ZOOM開催
■一般$25、JS会員/学生/シニア$20 
■参加登録:
 https://bit.ly/3GcS5IO
 ※登録後、ワークショップのリンクが送付される


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