2018年10月19日号 Vol.336

五絆ソサエティー晩餐会
NY で祝う日本食文化

五絆ソサエティー晩餐会
(左から)アンソニー氏、ボードディレクターのマイケル・ロマノ氏、川村大使、川野代表、高木氏


日米を食で繋ぐ非営利組織「五絆(ごはん)ソサエティー(代表・川野作織)」は10月10日(水)、ワールド・ファイナンシャルセンターのブルックフィールド・プレイスでベネフィット・ディナー「NYシェフ・セレブレイト・ジャパン」を開催。一流シェフ、レストランの料理を一度に楽しめるとあって多くの参加者で賑わった。
「五絆ソサエティー」は2005年にスタート。以来NYで、食材、調理方法など日米の食の融合を図ってきた。
当日の会場には和牛、鮪、ぶりなどの高級食材を用いた料理、酒、ウイスキー、お茶、デザートなど34のブースが用意。フルコース料理を堪能した。
今回は、「グラマシー・タバーン」のマイケル・アンソニー氏と、石川県金沢市にある1970年創業の料亭「銭屋」の二代目主人・高木慎一朗氏に「五絆ソサエティー・和食アンバサダーアワード」が、川村泰久国連全権大使より授与。他5人のシェフに「スカーラーシップ」を贈った。スポンサーより提供された協賛品のオークションも開催、大いに盛り上がった。


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