「おばけ・ファミリー・デー」
楽しみながら学ぶ日本文化
Photo by Japan Society (NY) © Daphne Youree
ジャパン・ソサエティー(JS)で10月28日(日)、午前11時から午後4時まで、秋の恒例イベント「おばけ・ファミリー・デー」が開催。題して「Experience Japan's Ghosts & Goblins」。ハロウィンにちなんだ多様なアクティビティーが楽しめる家族向けのイベントだ。日本の文化や風習、アート、芸能などを、3歳から12歳の子どもとその家族を対象に、楽しみながら興味と理解を深めてもらうことを目的として企画された。
今年の出し物は、音響アーティスト小山吾郎氏によるアニメーション短編作品「九十九」にあわせた音響デモとワークショップ、日本のおばけ屋敷、スーパーボールすくいや射的などが楽しめる「秋祭りのゲーム屋台」、話がひとつ終わるごとに蝋燭が消えていく「怪談百物語」、おばけに変身できる「モンスター・マスク作り」、おばけのテーマで写真を撮れる「3D Trick Artフォトブース」、Candy 5による「おばけ飴細工」など、多種多様なアクティビティーを用意。
毎年、多くの子どもたちが仮装して参加する人気のイベントだ。
■10月28日（日）11:00am～4:00pm
■会場：ジャパン・ソサエティー
333 E. 47th St.
■前売：一般$15/会員$13、3-12歳一般$10/会員$8
当日：一般$18/会員$15、 3-12歳一般$13/会員$10
■Tel: 212-715-1258
■www.japansociety.org
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2018年10月19日号 Vol.336