2019年10月18日号 Vol.360

富士フイルム・プリントライフ写真展
グラセンで13,600点展示
新発売スマートフォン用プリンター「Link」紹介 


instax製品を手にし、写真展のオープニングに参加した岩崎社長。


バンダービルトホールに展示された13,600点以上の写真


富士フイルム・ノース・アメリカ・コーポレーションは、10月16日(水)から20日(日)まで、グランド・セントラル・ターミナル駅内バンダービルトホールで、「富士フイルム・プリントライフ写真展」開催。昨年に続き第2回目となる同展では、全米各地から一般応募された13,600点以上の写真が展示された。

同展では、スマートフォンから簡単にプリントができる新発売のスマートフォン用プリンター「instax mini Link」($99.95)を始めとした「instax(インスタックス)」製品を紹介、その魅力が体感できるサービスも提供。仕事帰りの人たちが足を止め、自身の写真をプリント。デジタルだけでなく、プリントして飾る楽しさ、写真で残す大切さを体感した。

16日のオープニングには、岩崎哲也富士フイルム・ノース・アメリカ社長が来場。「写真を通じて、私達はその写真を撮影した人がどのような人物で、どういったことを大切に感じるのか知ることができます。撮影者の年齢、地域、政治思想などのバックグラウンドに関係なく、皆が共通する価値観を持ち、写真に残そうとしていることを、同展は教えてくれますと語った。

富士フイルムでは今後、ヨーロッパでも写真展を展開する予定だ。


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