2019年10月4日号 Vol.359

静岡の魅力を発信
パークアベニューアーモリーで


静岡県の魅力を語った鈴木課長代理


お茶を紹介した片平氏(左)、本多氏(右)


「アンティゴネ」演出家・宮城聰氏


静岡県は9月26日、パークアベニューアーモリーで、観光客誘致を目的としたPRイベントを開催。自然、食など静岡の魅力を発信した。

イベントには静岡県から、文化観光部文化局文化政策課の鈴木典之課長代理、公益財団法人「するが企画観光局」のスタッフらが来米。静岡県では、来年の東京オリンピック・パラリンピックで自転車競技(ロード、 マウンテンバイク、トラック)を開催。鈴木課長代理は静岡の魅力を紹介した。

当日は、特別に考案された日本の前菜を提供。来米した、お茶とその知識を直接伝えているプロ茶師の片平次郎氏(豊好園)、本多茂兵衛氏(富士丸茂ティーガーデン)が、静岡が誇るお茶を紹介した。

パークアベニューアーモリーで9月25日から10月6日まで、演出家・宮城聰(みやぎ・さとし)氏と、公立劇団「SPACー静岡県舞台芸術センター」による舞台「アンティゴネ」が上演。日本人の解釈で大胆に再考した作品を通して、日本文化の一面を紹介した。


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