2021年10月1日号 Vol.407

コロナ・オンライン調査、日本語でも回答可
コミュニティのニーズを理解

NYUアジア系アメリカ人健康研究センター(CSAAH)が、ニューヨーク市内のコミュニティ団体と協力し、アジア系・アラブ系アメリカ人、ヒスパニック/ラテン系コミュニティを対象に、10月15日(金)まで、新型コロナウィルスに関する調査をオンラインで実施している。

この調査の目的は、パンデミックが始まって以来のニューヨーク市内各コミュニティの経験とニーズをより深く理解し、この情報を政策立案者やコミュニティ組織と共有すること。調査は匿名。



質問内容は、新型コロナウイルスで受けた生活や健康への影響、健康への懸念、ヘルスケアへのアクセス、健康に関する意見や行動など。1人1回参加でき、所要時間は約10分。調査言語で日本語を選択すると、日本語で質問に答えることができる。

調査の参加対象は次の通り。
▼18歳以上
▼アジア系アメリカ人、アラブ系アメリカ人、またはヒスパニック/ラテン系
▼ニューヨーク市圏在住者(ロングアイランドと州中部・南部ハドソンバレー、ニュージャージー州北部と中央部、コネチカット州西部とペンシルベニア州北東部を含む)。
調査に参加すると、抽選で5人に100ドル、20人に50ドル、20人に25ドルが当たるラッフルに参加するオプション付きだ。

調査終了時に、「提出する」ボタンを押すと、次のページにリンクが飛び、「ラッフル登録は、このリンクをクリック」と出てくる。このとき登録し忘れた人は、別記まで連絡すれば登録可能。

■コミュニティー調査リンク:
https://redcap.link/covid19nyc

■調査に関する問合せ・ラッフル登録:
担当:Lan Doan, Ph.D., MPH
Lan.Doan@nyulangone.org


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