2021年10月1日号 Vol.407

カーネギー再開！
ガラはフィラデルフィア管弦楽団
カーネギーホール

The Philadelphia Orchestra, Photo by Chris Lee

クラシック・ミュージックの檜舞台、カーネギーホールが10月6日(水)午後7時から、オープニングナイト・ガラ・コンサートを開催する。ヤニック・ネゼ=セガン指揮のフィラデルフィア管弦楽団が再開を祝う。



当日は、ヴァレリー・コールマンの「Seven O'Clock Shout」でスタート。コロナ禍で奮闘する最前線の人々を讃えて制作された新曲だ。他に、ユジャ・ワン(ピアニスト)をソリストに迎えショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番、ベートーヴェンの有名な交響曲第5番「運命」、イマン・ハビビの「Jeder Baum spricht」、バーンスタインの「キャンディード」などが演奏される。

Yuja Wang © Norbert Kniat / DG

チケットは、カクテル・レセプション付きの1000ドルと、ディナー付きの1500ドルから1万ドルまで。
2021/20 22シーズンは10月9日(土)午後8時、ヨナス・カウフマン(テノール歌手)のリサイタルで開幕する。

Opening Night Gala
The Philadelphia Orchestra
■10月6日（水）7:00pm
■会場：Stern Auditorium / Perelman Stage
　Carnegie Hall, 57th St. & 7th Ave.
■$1000（カクテル・レセプション付き）
■$1500〜（ディナー付き）
■https://www.illumination.nyc

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